1 名前:Egg ★:2024/01/12(金) 06:55:37.87 ID:idBFhcpB9.net もはや、奇跡とは言わせない。一昨年のW杯カタール大会以降、強豪国を次々と撃破、世界ランキングも上昇中の第2次森保JAPAN。常勝軍団を着々とつくりつつある指揮官が明かす、「続投」の意味と日本を率いることへの"ある"使命感――。サッカー男子日本代表・森保 一監督に、人気スポーツキャスター・中川絵美里が聞く。 写真 日本代表が勝つことで変えられるもの 中川 国によっては、代表監督を務めるのは"クレイジージョブ"だという意見があります。それだけ重圧がすごいと。なぜ、続投を決めたのでしょうか? 森保 理由はいくつかあります。まず、W杯カタール大会が終わったとき、「もっと上に行けたはずなのに」と、選手たちが思わせてくれたこと。 日本サッカー協会は、2050年までにW杯優勝を果たすという目標を掲げていますが、最短で26年北中米大会での優勝の可能性が見えた。まだまだ培わなければならない部分は多々ありますが、そのチャンスがあると思えました。 中川 ほかにはどのような理由がありますか? 森保 代表監督がW杯を挟んで続投するということが、「初」ということですね。日本代表にとっても、私にとっても。この初の試み、そしてここからの積み重ねが日本サッカーの財産になることを願って取り組みたいと思いました。 実際、東京五輪2020、W杯カタール大会で指揮を執らせていただき、多くの選手と関わってきました。2期目に入ってまたゼロからのスタートではなく、積み上げがそのままずっとできているのは大きいです。 中川 今までのようにW杯一大会ごとに監督が交代することでリスタートを切るのではなく、継続させることでさらに成長や発展が見込めるということですね? 森保 ええ。もちろん、その途中でさまざまなトライ&エラーを繰り返して、うまくいかないというケースも十分に考えられます。ですが、前進は着実にできると思います。振り返ってみると、Jリーグが発足してから30年。日本サッカーは世界的に見ても急速な発展を遂げてきました。 ただ、中川さんがおっしゃるとおり、W杯一大会ごとに監督が代わることで、日本サッカー全体を見たときに発展と進化のスピードは速くても、積み重ねという面ではまだ足りないのではないかと。 未熟な部分を磨き上げ、強みをさらに伸ばしていくという意味で、継続という選択肢を取りました。ただし、長期政権になることでマンネリズムに陥る可能性もありますから、その点には十分に注意して役割を全うしたいと考えています。 つづく 1/12(金) 6:30 週プレニュース 全文 引用元:…