1 名前:仮面ウニダー ★:2024/01/03(水) 13:56:17.28 ID:ZAg6Bl31.net 2024年01月、新たな年になりましたので韓国メディアでも「韓国経済いかにすべきか」という大所高所から述べた記事が出ています。 いかにすべきかも何も、そもそも無理なのです。韓国の夏はすでに終わりました。 生産年齢人口がピークを超えて急減しているからです。そもそも生産性も低いので、韓国は経済的な衰亡を止めることはできません。 しかし、「韓国はG7にふさわしい」と夜郎自大な考えを持っており、「世界は韓国に注目している」という妄想から冷めないので、 いまだに「なんとかなる」という記事が韓国メディアに出ます。 『毎日経済』の書きようが面白いので、以下に記事の一部を引用します。 ー中略ー ⇒参照・引用元:『毎日経済』 ※ 記事内に引用されている『ゴールドマン・サックス』の予測というのは、先にMoney1でもご紹介したことのある以下のことです。 GDP規模ランキングTop15:韓国の順位 1980年:圏外 2000年:12位 2022年:12位 2050年:圏外 2075年:圏外 ⇒参照・引用元:『ゴールドマン・サックス』公式サイト「The Global Economy in 2075: Growth Slows as Asia Rises」 この予測だけでも、韓国がG7に入るどころがもうGDPのTop15を維持することができないのは明らかです。 今回の『毎日経済』の記事が面白いのは「キーは人口だ」と主張していることです。 確かに、『ゴールドマン・サックス』の予測でも、2075年に経済規模が大きいのは、 第1位:中国 第2位:インド 第3位:アメリカ合衆国 第4位:インドネシア 第5位:ナイジェリア 第6位:パキスタン 第7位:エジプト 第8位:ブラジル 第9位:ドイツ 第10位:イギリス となっており、記事内で挙げている中国、インド、インドネシア、ナイジェリア、パキスタン、エジプト、ブラジルは人口の多い国です。 「1人当たり国民所得」が多い国、ノルウェーやシンガポールは世界経済において影響力はにないぞ――と言っています。 傑作です。これまで誇ってきた「貿易規模」(輸出額と輸入額を足したもの)や「1人当たり国民所得」を投げ捨てるような指摘をしています。 ――で、次のように書いています。 『韓国経済人協会』のイ・サンホ経済調査チーム長は、「一国が世界経済に及ぼす影響力、経済大国は個々の国民の所得水準ではなく、 全体の経済規模に比例する」とし、「韓国が単なる富国ではなく、経済大国になるためには、人口数の維持が必須の前提条件」と述べた。 韓国が単に貿易額、国民所得で先行する「半端な」先進国ではなく、真の経済大国になるためには、人口5,000万人が「マジノ線」である理由だ。 今のような超少子化現象で「縮小社会」が本格化すれば、経済成長の一軸を担う労働力が減り、 消費を担う内需市場も縮小する危険性が大きいからだ。 (後略) ⇒参照・引用元:『毎日経済』 ※↑ 出ました「マジノ線」! 韓国メディアが「ここがマジノ線」というときには、必ずそのラインは抜かれます。 韓国の人口は早晩5,000万人を割りますので、このマジノ線も確実に突破されます。 自身で「貿易額、国民所得で先行する『半端な』先進国」と認めました。なんだ、分かっているのではありませんか。 で、またぞろ「そんなものはない」というクラブに言及しているのです。 (前略) 韓国は2019年に「30-50クラブ(1人当たり国民所得3万ドル以上、人口5000万人以上)」に7番目に加入したが、 21年後には脱落することになる。 (後略) ⇒参照・引用元:『毎日経済』 ※↑ もう何度だっていいますが、「30-50クラブ」なんてものはありません。韓国メディアが勝手に作ったもので、韓国人の頭の中にだけ存在します。 妄想のクラブに加入し、勝手に脱落していくのです。 韓国の皆さんががっかりするかもしれませんが、それでも世界は回っていくのです。 (吉田ハンチング@dcp) 2024.01.03 引用元:…