1:ばーど ★:2023/12/21(木) 08:43:37.28 ID:HnwmfiWf9.net 車両の安全を確認する認証試験で不正が発覚し、国内外で販売する64の全車種の出荷停止を発表した軽自動車トップシェアの「ダイハツ工業」。奥平社長は20日の記者会見で「信頼を裏切ることになり誠に申し訳ございません」と謝罪しましたが、本社や工場があるお膝元の大阪府池田市では、市民からは「地元として恥ずかしい」「ちゃんと説明してほしい」との声が相次ぎました。 ■明治40年創業 国内シェアは3割超 ダイハツは、明治40年(1907年)に大阪で「発動機製造株式会社」を興したのが始まりです。当時、輸入に頼っていたエンジンを国産化すべく、大阪高等工業学校(現在の大阪大学工学部)の学者や技術者が中心となって小型ディーゼルエンジンなどを開発していましたが、戦後に「ダイハツ工業」へ社名を変更し、1957年に発売した軽三輪車の「ミゼット」が大ヒット。軽自動車を主力とするメーカーとして躍進し、「ハイゼット」や「タント」、「ムーヴ」といったブランドを次々と世に出します。 2022年度の軽自動車の販売台数は60万台を超え、国内シェアは3割を超えてトップとなっています。本社が置かれているのは「大阪府池田市ダイハツ町」。敷地内には工場が併設され、関西に唯一本社を置く大手自動車メーカーとして、地元経済をけん引してきました。 ■地元の市民「自分の車はどうなのか」「新しい車が入ってこないのでは」 今回の不正発覚と全車種出荷停止を受けて、地元の市民からは一様に驚きの声が聞かれました。 ムーヴに乗っているという女性は、「ずっと乗っていたのでびっくりです。乗っていて大丈夫なのか、自分の車はどうなのか心配です」と話しました。 仕事でダイハツの軽トラックに乗っているという男性は、「軽といえばダイハツ。今後、新しいトラックが入らなくなるのではないか」と複雑な表情をみせていました。 さらに、「池田がメインの会社なので大変なこと」「命を預かる会社だからしっかりとしてほしい」などといった批判や今後への不安の声もあがりました。 以下全文はソース先で 12/21(木) 6:05 読売テレビ…