1: 名無しさん@涙目です。(庭) [EU] 2023/12/12(火) 06:33:42.24 ID:nWlKK+VR0 BE:711292139-PLT(13121) sssp://img.5ch.net/ico/chibi_c.gif 米ディズニーのボブ・アイガーCEOが11月29日に米ニューヨークで開催されたイベント「DealBook Summit 2023」に登壇し、近年同社の作品やキャラクターがメッセージ性に偏り過ぎていたと認める発言をしました。このところ同社の作品は、時に“ポリコレ”とやゆされる要素がエンターテインメント性を上回っていることを指摘されており、あらためてエンターテインメントの基本へ戻るようかじ取りをしていると説明しています。 2005年から15年間にわたりディズニーを率いてきたアイガーCEOは、2020年2月からボブ・チェイペックへバトンを渡したものの、2022年11月に電撃復帰。当初契約は2024年まで2年とされていた中、さらに2年延長し2026年までの続投が決定していて、この背景には後継者が育っていないことや、動画配信サービス「ディズニー+」契約者数の減少、またフロリダ州のロン・デサンティス知事との対決というもろもろの複雑な問題が理由とされています。 保守的なことで知られるフロリダ州との対決は、2022年に知事が学校の授業で性的指向や性自認などのテーマを取り上げることを規制する州法を成立させたことが発端。これを強く批判したディズニーとは、訴訟にまで発展する事態となりました。 今回のイベントでは“政治的質問”と前置かれ、アイガーCEOが復帰したタイミングでのディズニーは、知事との対決や性的マイノリティーへの配慮が反映され、作品やキャラクターが非常に“意識高い系”と呼ばれるようなものになっていたことへ言及。社会問題に対する企業としての姿勢を問われたアイガーCEOは、ディズニー作品でもスポーツでもマーベルでも、全てのプラットフォームで配信するいかなるものであれ「最優先されるのは人々を楽しませることだ」ときっぱり。「エンターテインメントを求めるマーケットプレースは常にあり、だからこの仕事はすばらしいものなんだ」と説明しました。 そしてこのディズニーの“ポリコレ”への傾倒は、チェイペック前CEO時代の2022年にひとつのピークを迎えたとのこと。この間「クリエイターは自分たちの目的を見失っていた」と振り返り、エンターテインメントを提供する企業としての優先順位を再確認したとしています。 引用元:…