1: 名無しさん@涙目です。(東京都) [ヌコ] 2023/12/09(土) 09:30:38.23 ID:lGQ7TzHq0● BE:837857943-PLT(17930) sssp://img.5ch.net/ico/u_utyuu.gif 「2025年問題」というのをご存じでしょうか。いわゆる「団塊の世代」が2025年にすべて75歳以上の「後期高齢者」になることによって 様々な問題の発生が予想されます。その子の世代が「就職氷河期世代」のボリュームゾーンにあたることから、 親世代が介護状態になった場合の「お金」の問題が発生します。本記事で解説します。 「非正規・就職氷河期世代」の収入は? 厚生労働省『労働力調査』(2022年分)によると、いわゆる就職氷河期世代とほぼ重なる35歳~54歳の正社員・非正社員の 労働力人口とその割合は以下の通りです。 ・35歳~44歳:正社員854万人(72.6%)、非正規社員322万人(27.4%) ・45歳~54歳:正社員985万人(69.3%)、非正規社員437万人(30.7%) ちなみに、その後の「25歳~34歳」の世代についてみると正社員820万人(77.9%)、非正規社員233万人(22.1%)となっており、 35歳~54歳の世代の非正規社員率が際立って高いことがわかります。 親に老人ホーム等に入居してもらう場合 親を老人ホーム等に入居させる場合の費用は、厚生労働省の資料によれば、介護付き有料老人ホームや住宅型有料老人ホーム等の 有料老人ホームだと月18.9万円、サービス付き高齢者向け住宅だと月14.0万円です。 厚生労働省の調査によれば、国民年金受給者の月平均受給額は5.6万円、厚生年金受給者の月平均受給額は14万円程度です。 このデータからみると、親を老人ホーム等に入居させる場合、親自身の年金だけでは足りない、あるいはぎりぎりになってしまう ケースが相当数生じると想定されます。 イカソース 引用元:…