1: ばーど ★ 2023/12/04(月) 08:26:44.43 ID:MPnMOVqd9 鹿児島県奄美市(旧名瀬市)の全額出資で設立された第三セクターの奄美市開発公社の契約職員男性が、ほぼ同じ業務内容なのに正職員と賃金待遇に格差があるのは不当として、過去にさかのぼって差額分の扶養手当や勤勉手当など総額866万7324円の損害賠償を公社に求め鹿児島地裁名瀬支部に提訴したことが3日、分かった。公社は全面的に争う方針。 訴状などによると、男性は2013年4月から契約職員として勤務。公共施設の管理などに従事している。正職員にある扶養手当や勤勉手当などがなく、期末手当は20年度まで支給されなかった。通勤手当は19年度まで正職員よりかなり低額だった。就業規則の改定で期末手当が21年度から支払われるようになったものの低く抑えられ、「同一労働同一賃金」に基づいた旧労働契約法(現パートタイム・有期雇用労働法)が禁じる「不合理な格差に当たる」などとしている。 男性は23年1月、労働局にあっせんを申請したが、不調に終わった。代理人を通じ「長年、不合理な労働条件の格差を設け、労働意欲を損ない、職場環境を悪化させていたことに問題提起したい」とコメントした。 公社副理事長の諏訪哲郎副市長は南日本新聞の取材に「原告と正職員には責任などに伴う差があり、不当な賃金を押しつけたとは思っておらず、適正な運用と考えている」と話した。 公社は1965年設立。住宅用地の取得や造成、譲渡のほか、名瀬運動公園や太陽が丘運動公園の管理運営をしている。 南日本新聞 2023/12/03 20:58 引用元: ・【鹿児島】「正職員とほぼ同じ業務なのに…賃金待遇の格差は不当」 三セクの契約職員が提訴、866万円の損賠求める 奄美 [ばーど★]…