1: 名無しさん@涙目です。(愛知県) [IT] 2023/11/15(水) 22:21:10.55 ID:5YFyhVwQ0● BE:896590257-PLT(21003) 覚醒剤をスーツケースに隠して密輸しようとしたとして覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)と関税法違反(密輸未遂)に問われたインド国籍の男性(72)に対する裁判員裁判の判決で、福岡地裁は15日、無罪(求刑・懲役10年、罰金400万円)を言い渡した。男性は覚醒剤の運び屋として起訴されたが、冨田敦史裁判長は「違法薬物が隠匿されているかもしれないという、具体的で深い疑念を男性が有していたとは認められない」と判断した。 判決によると、男性は氏名不詳者らと共謀し、2月7日、覚醒剤約1・9キロをスーツケースに隠して韓国・仁川国際空港から福岡空港に持ち込んだとして起訴された。税関職員がスーツケースを解体して覚醒剤を見つけた。 男性側は公判で「スーツケースを入念に確認したが、違法薬物は見つけられず、故意はなかった」などと無罪を主張していた。 判決は、男性が依頼者から「日本でATM(現金自動受払機)カードを受領し、銀行の出金担当者にギフトを渡してほしい。ギフトの中身は洋服だ」と言われてスーツケースを運んだとした。 その上で、男性が不審物がないかスーツケースの中身を点検していたことや、以前に運搬を依頼された荷物に違法薬物が入っているのを見つけて運ぶのを拒否していたことなどから「密輸の故意を認めるには合理的な疑いが残る」として、無罪と結論付けた。 福岡地検の細野隆司次席検事は「判決内容を精査し、適切に対応したい」とコメントした。【志村一也】 元宝塚歌劇団・東小雪さん タカラジェンヌの内情を明かす「本当にさまざまなハラスメントがある」…