1 名前:昆虫図鑑 ★:2023/11/03(金) 10:52:50.04 ID:KGI4yMmz.net そろそろ韓国の皆さんも気付いたのかしら……という話です。 Money1でも散々ご紹介してきましたが、韓国の皆さんは「電気自動車強国」と誇るものの、「実は電気自動車は不便だ」ということに薄々気付いています。 なにせ休暇シーズン(特に冬)になると、サービスエリアの給電器を目指して高速道路でレースになるぐらいです。「あ、あれは電気自動車だ! あいつよりも先に着かねば!」という具合です(本当です/以下の先記事参照)。 また、謎の急発進事故、火事なども起こるため、薄気味悪く思う人も少なくありません。 このような積み重ねが効いたのでしょう、韓国内で電気自動車の売れ行きが鈍ってきました。韓国メディアでは「買いたい人はみんな買ったのだろう」という推測が披露されていますが、それだけではなく、「なんか不便だぞコレ」が積み上がったせいかと思われます。 実際、電気自動車の中古車価格もダダ下がりなのです。 ↑中古車販売サイト『encar』/スクリーンショット 韓国メディア『韓国経済』が『encar』のデータを基に報じているのですが、「国内で発売された740種の車両」を対象に相場を分析した結果、中古電気自動車価格の下落幅は、 07月:0.2%(平均/以下同) 08月:0.9% 09月:1.7% と集計されました。 10月は2.5%まで下落幅を拡大するだろうという観測が出ています。 中古車価格なので、発売されてから時間がたてば下がるのは当然ではありますが、『encar』によれば「中古電気自動車の相場変動幅はハイブリッド車より大きい」とのこと。 以下の車種は下落幅も大きいとしています。 『Tesla model3』:-5.2% 『Genesys G80EV』:-4.7% 『IONIQ6』:-4.7% 『Polestar 2』:-9.8% 人気車種ではありますが、中古車価格は下落方向です。 同サイトが09月に、ハイブリッド6車種と電気自動車5車種を比較した結果、中古ハイブリッド車両はほとんど相場の下落幅が小さく、中にはむしろ上昇するモデルもあった――とのこと。 『ザ・ニューサンタフェ ハイブリッド1.6』の09月の相場は、前月比で0.29%上昇、『カムリXV70 2.5 ハイブリッド』は同期間に前月比3.94%上昇した模様。 これは、韓国でハイブリッド車の人気が再燃しており、新車を注文しても「入手できるのは1年後」という状況になっているのも原因の一つでしょう。 ――というわけで、電気自動車強国とやらの韓国の皆さんも気付いたのかしら――な状況です。 (吉田ハンチング@dcp) 【韓国】 売れ行き振るわない電気自動車、納車まで1年待ちのハイブリッドカー [10/30] [仮面ウニダー★] 「嵐が押し寄せる」というEV市場…韓国現代自動車、戦略に変更なし [11/2] [昆虫図鑑★] 引用元:…