1 名前:名無しさん@涙目です。(国際宇宙ステーション) [JP]:2023/10/14(土) 09:58:12.46 ID:xIQRqFKb0●.net BE:448218991-PLT(14145) 【ワシントン=渡辺浩生】米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は13日のオンライン記者会見で、北朝鮮が9月から10月にかけてロシアに武器を供給していたとの情報分析を明らかにした。見返りにロシアが北朝鮮に軍事支援を開始した可能性もあるとし、警戒を強めている。 昨年2月のロシアによるウクライナ侵略開始以降、北朝鮮によるロシアへの大規模な軍事支援が確認されたのは初めて。バイデン米政権は国連安全保障理事会決議違反と非難、新たな制裁も検討する。侵略長期化で弾薬不足に悩むロシアと、核・ミサイル開発で先端技術を求める北朝鮮の軍事関係の強化は、中露の接近とともに米国と同盟諸国の新たな難題となった。 米当局が衛星画像などを分析し、コンテナ1000個分以上の弾薬や軍装備品がすでに運ばれたことを確認した。 カービー氏によると、9月7日以降、北朝鮮北東部の羅津(ナジン)港を出た船舶がロシア極東沿海地方のドゥナイに入港。そこからコンテナは陸路で10月1日までに南西部チホレツクの弾薬庫に運ばれた。ウクライナ国境から約290キロの地点にあり、カービー氏は「ウクライナへの攻撃に使われる」と指摘した。 米当局は、北朝鮮がロシアに戦闘機、地対空ミサイル、装甲車、弾道ミサイルの生産設備、先端技術の提供を求めていると分析。ロシアの船舶が北朝鮮国内に積み荷を降ろしたことも確認しており、ロシアによる軍事物資の輸送が始まった可能性もあるとしている。 北朝鮮は昨年以降、民間軍事会社ワグネルに砲弾を提供していた。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は9月にロシアを訪問してプーチン大統領と会談。軍事協力の強化を協議したとされる。 引用元:…