1: 名無しさん@おーぷん 23/10/22(日) 10:31:45 ID:CIg9 少子高齢化が進展する日本。生涯にわたって子どもを持たない人が増えています。子どもを持たない人の増加は、社会構造にどのような変化をもたらすのでしょうか。数字を追うと、深刻な未来図が浮かび上がってきました。FP資格も持つ公認会計士・税理士の岸田康雄氏が解説します。女性の3人に1人、男性の2人に1人は「生涯子を持たない」人生に子どもを持たない人の増加は、少子化による人口減少を招くだけでなく、家族による支え合いを前提とした社会保障制度の破綻に繋がりかねません。例として、2023年に53歳になる女性が子どもを持たない割合を見ると、他の先進国が1~2割程度であるのに対し、日本は27%と突出してしており、女性の4人に1人は生涯子どもを持たない計算です。さらに、国立社会保障人口問題研究所が2023年に公表した『将来人口推計報告書』では、「2005年生まれで2023年に18歳になる女性が、50歳になった時点で子どもを持たない割合は42%になる」という予測が発表されました。42%というと、少なめに見積もっても、女性の3人に1人は生涯子どもを持たないことになります。また、男性の場合は、女性より未婚率が高く、最大5割程度、男性の2人に1人が生涯で子どもを持たない人生を送ることになりそうです。このように、生涯子どもを持たない人々が増えているのは、子どもを持つことよりも、仕事を優先したい、といった価値観を持つ人々が増えていることが理由にあるのかもしれません。また、厚生労働省が2023年3月に公表したデータによれば、妻が35歳未満の夫婦で、子どもを作ろうとしない理由として「お金がかかる」という回答が77%にのぼりました。 【静岡】退職金1億円突破へ川勝知事、追い詰められ給与返上も「退職金ゼロ公約は知らんぷり」…またか!新たに打ち出したリニア妨害難癖…