1 名前:ひかり ★:2023/10/07(土) 20:42:55.00 ID:cEvpZTa69.net 北川景子、北村匠海、永野芽郁らが所属する大手芸能事務所スターダストプロモーションが7日、都内で「第3回 スター☆オーディション」の最終選考会を行い、長野県在住の佐藤来未登(らいと、14)さんと、神奈川県在住の原田花埜(はなの、13)さんがグランプリに輝いた。応募総数1万6397人で、2人には賞金50万円などが贈られた。 「新たなスターの原石が本気でエンターテインメントの世界を目指すとき、初めてチャレンジするコンテスト」として、スターダストプロモーションが創立40周年を迎えた2019年から行われているもの。今回が2年ぶり3度目で、発表のプレゼンターには女優北川景子(37)がサプライズ登場して2人の名前を読み上げた。 佐藤さんは名前が呼ばれると手で顔をおおいながら涙。「自分がグランプリになれるなんて思っていなくて、実感がわかないんですけど、うれしいです。ありがとうございます」と語った。憧れは同事務所の俳優山崎賢人で「勇気や感動も与えられる俳優さんだと思っていて、越えられる存在になりたい。アクション映画やラブコメにも出てみたい」と目を輝かせた。 審査員を務めた実行委員長で同社の廣長仁執行役員は「すごくキラキラしていまして、将来的にはギラギラしたものを出せるような役者になりそうな気がしました。おめでとうございます」と祝福した。佐藤さんは小学3年の頃からプロサッカー選手を目指して地元クラブチームで活動していたといい、この日も北信越大会を休んで審査に臨んでいた。もともと芸能界にも興味があり、最終審査でも約1年前から取り組んできたというダンスを披露。今回のグランプリを機に「サッカーは辞めようと思う」と語り、「高校は東京の方に進学したいと思っています。ステージからはお母さんが手を振っているのが見えました。50万円は家族のために使いたい」と笑顔で語った。 佐藤さんとは対照的に涙はみせず冷静に応じた原田さんは表彰式後に理由をきかれ「泣いたら、せっかくメークしてもらったのに崩れちゃうかなと思って。でも、うれしかったです」と話した。これには隣で聞いていた北川も「もうプロですね」と感心。審査員を務めた電通の蔵本憲昭コンテンツビジネスデザインセンター・チーフプロデューサーからは「ステージでの存在感、キラキラしていることが多かった。審査員全員一致でグランプリ。本人のタレント性もある。どんどん伸ばしていって大きな舞台で活躍してください」と声をかけられた。 佐藤さんは広島県出身ながら今春に父親の仕事の都合で神奈川県に転居。「もともとこういうオーディションに応募するタイプではなかった」が、東京の街で見た広告などを見て芸能界に憧れを抱いたことで興味を持ったといい「自分より歌とかがうまい子もたくさんいたので選ばれるか不安で、びっくりしました。すてきな賞をいただけてすごくうれしい」と喜んだ。 憧れには北川と永野芽郁を挙げ、「北川さんはきれいでオーラがすごくて憧れます。永野さんはバラエティーとドラマで雰囲気が全く違うところがすてきだなと思っています」と話した。 2人を見守った北川は「顔つきが精悍(せいかん)で、すごくオーラが放たれている。すごく楽しみです」と太鼓判を押し「必要なものは全て持っているんじゃないかなという気がしていて。芸能界は頑張った分だけ飛躍できるかというと、そういう世界ではないことは確か。思うようにいかない時も腐らず、いつ仕事がきてもいいように気持ちを持つことが大事。諦めずに夢を追いかけてほしいなと思います」とエールを送った。 同オーディションでは第1回ではグランプリ(男女)に酒井大地(当時13)と渡辺心結(当時12)、2021年の第2回では竹野世梛(せな、当時13)、山木雪羽那(ゆうな、当時12)が選ばれるなど、これまでも10代の原石たちが発掘されてきた。 日刊スポーツ 引用元:…