1:ななし: [山口県]ANAクラウンプラザホテル来年3月末営業終了 宇部の“迎賓館”老朽化にコロナ追い打ち これとかまさにそう どうでもいいニュースだと思った奴は東京人だ なぜだかわかるか? 2:ななし: 営業終了するってことは求められてないってこと 10:ななし: >>2 その性質の問題なんだよ 安定した産業とそれによる「豊かさ」が消えているということ なのでよく田舎でデパートが閉店すると「イオンの方が便利だから仕方ねえだろ」って冷笑する人がいるけどこれも間違いなんだよ なぜならデパートにとって小売部門は全体の一部で、本業は「外商」の御用聞きだ。地元の名士、富裕層の屋敷に出向いて高価な買い物をすることが一般客の知らない本当の食い扶ちなんだ それができなくなっているからデパートは閉店せざるを得なくなっているということ。つまり地元の「社長さん」がいなくなっているということだ 3:ななし: わからねぇ、聞かせてくれ 7:ななし: >>3 例えば財政破綻した夕張市、日本で一番「市の人口」が少ない歌志内市を考えて欲しい いずれも北海道の鉱山都市で、鉱山が閉山したことで一気に人が減って終わってしまった ところが宇部は産業基盤があるんだ それゆえに人口減少率もひどくはなかった。産業があり若い世代のまとまった雇用機会があるので都会に出る必要もないし、むしろ市外・県外から就職者を集めることでいちじるしい人口減少がなかったわけだ ところがそれがうまくいかなくなっている、ということだ これは非常にまずいんだよ…