1 名前:もん!:2023/10/07(土) 12:04:32.81 ID:pux0BCCo0●.net BE:421685208-2BP(4000) 絵画収集のきっかけである、現在の東京都墨田区にかつてあった本横小の4年生の男子児童が描いた絵画を紹介。 芋畑の中で朝鮮人とみられる男性が大勢の制服姿の男性に捕らえられている様子が色鉛筆で描かれている。新井さんが当時、一緒に絵画を描いた人を探し出し、制作の経緯を尋ねたところ「一番怖かったこと」がテーマだったといい、「子供たちにとっては、火災や倒壊などよりも、大人たちの集団虐殺の方が怖かったのだろう」と子供の心に残した傷痕の大きさに思いをはせた。 童画作家、河目悌二氏(1889~1958)が描いたスケッチについても説明。大勢の人々が見ている前で、竹やりとみられる棒を持った群衆が後ろ手に縛られた数人の朝鮮人とみられる人々を襲い、何人かが血を流して倒れているスケッチでは、襲撃に加わっているとみられる民間人の姿もあり、新井さんは「公衆の面前で、官民一体となって虐殺が行われたことを示す」と解説した。 また、2021年に入手した全2巻の「関東大震災絵巻 大正15年肉筆 淇谷(きこく)」では、裸足の人物があおむけに倒れ棒を持った軍人らしき人物に蹴られたり、手に刀や棒を持った二十数人の警察官や軍人らに囲まれたりしているのが見える。その先では、3人が血を流して倒れ、1人は背中に竹やりが突き刺さったまま。その残酷さは目を覆いたくなるほどだ。 この絵巻は12月24日まで、東京都新宿区の高麗博物館の企画展「関東大震災100年―隠蔽(いんぺい)された朝鮮人虐殺」(月曜休館)で展示中だが、国内の公立博物館などではどこも展示が実現していないという。 引用元:…