1: 香味焙煎 ★ 2023/10/06(金) 18:05:33.27 ID:aAQ89ukh9 山口県が2000万円あまりをかけ貴賓車として高級車のセンチュリーを購入したことをめぐり、住民が県知事に賠償を求めた裁判で、最高裁は4日付で住民の上告を退けました。購入手続きに違法性を認めず、住民が逆転敗訴した2審の判決が確定しました。 この裁判は、2020年に山口県が貴賓車としてトヨタ・センチュリーを2090万円で購入したことは違法だとして、元県職員の男性が県に対し、かかった費用を全額、村岡嗣政県知事に請求するよう求めたものです。男性は、センチュリーの購入は最少の経費で最大の効果を上げるなどと定めた地方自治法に反すると主張していました。 1審の山口地裁は購入について、「知事の裁量権を逸脱したもの」と認め、知事に賠償させるよう命じる判決を言い渡しました。 しかし、今年5月、2審の広島高裁の判決で、「高額である感は否めないが、不当に高額だったとも認められない」などとして、一転して裁量権の逸脱を認めず、男性は逆転敗訴していました。 不服とした男性が上告し争っていましたが、最高裁は4日付で男性の上告を退ける決定をし、男性の敗訴が確定しました。 【北海道】旭川いじめ、報告書流出か 野村パターソン市議「送り主のない封筒が朝、ポストに入れられ…」 遺族側「断じて許されない」…