1 名前:久太郎 ★:2023/08/12(土) 21:36:06.75 ID:PHhCeHpJ9.net スペイン&スウェーデンに加え、新たに2チームの準決勝進出が決定 オーストラリアとニュージーランドで共催の女子ワールドカップ(W杯)は8月12日に準々決勝の2試合が行われ、ベスト4が出揃った。開催国オーストラリアのほかは、3チームの欧州勢が勝ち上がった。 11日にオランダを破ったスペイン、なでしこジャパン(日本女子代表)を破ったスウェーデンの2チームが準決勝進出を決めていた。12日の第1試合はフランスとオーストラリアが対戦し、0-0のまま激闘はPK戦にもつれ込んだ。 フランスは延長後半終了間際にGKを交代。期待に応えて2人目を止めたが、オーストラリアはGKマッケンジー・アーノルドが主役に。動きの大きなPKストップアクションで2人を止めると、後攻で決めたら勝利の5人目のキッカーに。しかし、ゴール右を狙ったシュートをゴールポストに当てて失敗してしまった。 その後、9人目を両GKがストップして迎えた10人目、アーノルドはストップするもシュート前にゴールラインより前に出たとして蹴り直しに。しかし、再び大きなアクションでセービングに成功し、オーストラリアは10人目が決めてPK戦のスコア7-6で競り勝った。 第2試合はイングランドとコロンビアが対戦し、前半終了間際にコロンビアが芸術的なループシュートで先制するも、イングランドもすぐさまゴール前のこぼれ球を押し込んで追い付いて後半に入った。イングランドは後半18分にサイド攻撃からFWアレッシア・ルッソが決勝ゴール。2-1の勝利を収め、オーストラリアと対戦する準決勝に駒を進めた。 開催国オーストラリアの躍進が目立つなかで、近年の成長が著しいヨーロッパ勢がベスト4のうち3チームを占めた。どのチームが優勝しても初の女子W杯制覇となるが、どのような結末を迎えることになるのだろうか。 引用元:…