1 名前:首都圏の虎 ★:2023/07/17(月) 17:33:29.09 ID:y/f1EhOu.net 急速な高齢化により韓国が2050年には世界で2番目に高齢人口の割合が高い国になるという見通しが出された。 米ニューヨーク・タイムズは16日、国連の世界人口推計を引用しながら2050年に韓国が香港に次いで世界で最も老いた国2位になると予想した。 高齢化水準は15~64歳の生産可能人口に対する65歳以上の高齢者の割合で推定した。韓国は2050年に生産可能人口4人当たり65歳以上の高齢者数が3人に達すると予想される。 韓国に次いで日本、イタリア、スペイン、台湾、ギリシャ、シンガポール、スロベニア、タイ、ドイツ、中国、フィンランド、オランダ、カナダの順で「老いた国」の上位を占める見通しだ。同紙は「老いた国の大部分がアジアと欧州にあるだろう」と分析した。 韓国の生産可能人口は今年の3600万人から2050年には2400万人に減少すると予想される。同じ期間に65歳以上の高齢者は950万人から1800万人に急増し、15歳未満の若者は580万人から380万人に減るとみられる。 同紙は「韓国は2050年に高齢者数が生産可能人口とほぼ同じになるだろう」と予想した。 現在最も高齢化が進んでいる国の日本は今年基準で生産可能人口2人当たり65歳以上の高齢者数は1人以上だ。日本の高齢者数は今年の3700万人で2050年には3900万人に増加し、生産可能人口は7200万人から5300万人に減少すると予想される。 同紙は「日本、韓国、シンガポールは相対的に所得水準が高いが、中国は米国の所得水準の20%で労働人口がピークに到達した」として一部アジアの国は裕福になる前に老いていると指摘した。 続けて「2050年まで東アジアと欧州の一部地域で65歳以上の人口がほぼ40%を占めるだろう。途轍もない数の引退者が減少する生産可能人口の扶養に依存することになるだろう」と懸念を示した。 引用元:…