1:ぐれ ★:2023/07/16(日) 13:21:42.07 ID:sh4+mz1F9.net ※7/16(日) 6:10配信 Merkmal トラックドライバーが不足する「物流2024年問題」に対応するため、警察庁が高速道路を走る大型トラックの最高速度を現行の時速80kmから引き上げる方向で検討に入った。引き上げが実現すれば、交通規制の大転換となりそうだ。 高速道路(高速自動車国道)の法定速度は、 ・普通車:100km/h ・大型トラックとダンプトラック:80km/h これは道路交通法施行令第27条で定められている。簡単に整理すると、現在の区分は以下の通りだ。 ・時速100kmまで:大型自動車、中型自動車、準中型自動車、普通自動車、大型自動二輪車、普通自動二輪車 ・時速80kmまで:その他の自動車 高速道路の法定速度は、日本初の本格的な高速道路である名神高速道路が開通した1963(昭和38)年に制定されたものだ。このときに決まったことはわかっているのだが、 「なぜ、車種によって100km/hまでと80km/hまでに分けたのか」 「上限速度を100km/hと80km/hに設定した根拠は何だったのか」 肝心のこの部分は警察庁にも資料がなく、いまや謎である。 ちなみに、首都高1号線の京橋~芝浦間の首都高速道路(自動車専用道路)が開通したのは1962年である。当時の制限速度は60km/hだったが、こちらもなぜ60km/hに設定されたのかはわからない。 最高速度引き上げの裏に欧米の「外圧」 続きは↓…