1: 環状星雲(愛知県) [US] 2023/06/19(月) 20:44:43.02 ID:cO1JB4iJ0● BE:156193805-PLT(16500) sssp://img.5ch.net/ico/monaazarashi_1.gif 学術出版大手シュプリンガー・ネイチャーは、世界の大学や研究所の「研究力」の最新ランキングを発表した。国別では、自然科学分野で中国が米国を抜き、初めて首位に立った。研究機関別でも上位10機関のうち6機関を中国が占めた。中国の躍進は、科学研究への巨額投資が背景にあるとみられる。 ランキングは、科学誌ネイチャーなどを発行する同社が、主要科学誌に掲載された論文数などに基づき、毎年公表している。今回は2022年に自然科学系の82誌で発表された論文について、各研究機関の貢献度を集計した。国別では、中国が前年の2位から1位に上がり、1位だった米国は2位に転落した。3位はドイツ、4位は英国と続き、日本は前年と同じ5位だった。 研究機関別では、前年同様、首位は中国科学院、2位は米ハーバード大、3位は独マックス・プランク研究所だった。日本勢は東京大の18位(前年14位)が最高で、2年連続でトップ10圏外となった。100位以内には他に京都大44位(同37位)、大阪大74位(同64位)、東北大89位(同103位)が入った。 今回から医学系の64誌も分析対象となった。健康科学分野では米国が首位となり、日本は9位だった。 ランキング創設者のデービッド・スインバンクス氏は、「中国が自然科学分野で米国を上回るのは時間の問題だったが、中国の強さはまだ健康科学分野には及んでいない」と指摘した。 引用元:…