1 2025/09/07(日) 17:24:30.61 9/7(日) 6:01 俳優の山田孝之氏による「日本の俳優ももう少しギャラをあげてほしい」という発言が、論議を呼んでいる。 ネットのコメント欄などを見るかぎり、ネガティブな反応のほうが明らかに多いようだ。「日本は業界の規模は小さいから海外と同じ額を出せないのは当たり前」、「日本の俳優は演技を正しく学んでもおらず、レベルが低いから当然」などと言った客観的指摘もあれば、「一般人から見れば十分高いだろう」と感覚のズレに不快感を見せるコメントもある。 (中略) そのトークパネルで、山田氏は「日本は、外と比べるってことじゃないんだけど、やっぱり安い」とも言っている。「外と比べるわけじゃない」とは言いつつ、比較対象はおそらくハリウッドだろう。だが、その「もっともらっている」はずのハリウッド俳優が「さらに賃金を上げろ」と言ったら応援されたのに、山田氏が日本の俳優たちを代表するつもりで正当と思える問題提起をしたら批判されたのは、なぜか。 それは、プレゼンのしかたがまずかったからだと、筆者は考える。今回については、発言した人、発言した相手、その機会、すべてが正しくなかった。 続き・全文はソースをご覧ください…