1: はな ★ 2023/04/29(土) 13:00:02.11 ID:3+tSs0D99 「辞めさせてもらえない…」代行に頼る退職届◆ニーズの裏でトラブルも【時事ドットコム取材班】 4/29(土) 8:30 JIJI.COM 「もう、嫌だ。逃げられない。死にたい」。追い詰められた20代女性が頼ったのは、本人に代わって会社に退社の意思を伝える退職代行業者だった。精神的な負担から自分で退職届を出せなかったり、出しても受け付けてもらえなかったりした人たちからニーズがあるサービスだが、トラブルに見舞われるリスクもある。利用者の声を追った。(時事ドットコム編集部 川村碧) ◆「やっと解放」逃げ道の一つ 20代女性のケース 関東地方で正社員の清掃員として働いていた20代女性。主な業務は企業内清掃で、入社当初から、先輩に「仕事が遅い」「ちゃんと考えてる?」などと叱られ、昼休憩時に作業の進め方の注意を受ける日々が続いた。自分のことを「人と話すのが苦手で、自分の思っていることをなかなか話せないタイプ」と語った女性。社内で「もっと話しなさい」と詰め寄られることも「苦痛で仕方がなかった」という。 体調に異変が生じたのは入社2年目、2023年3月初めだ。吐き気や頭痛が続き、心臓の鼓動をうるさく感じた。体がだるく、仕事を休みがちになり、精神科医から「ストレスが体に出ている。仕事を辞めましょう」と提案を受けた。だが、当時は繁忙期。「今、退職するのは無理だ」と考え、薬を飲みながら仕事を続けた。 この職場で働くなら死んだほうがいい。通勤中に事故に遭って死なないかな…。そんな考えが、ふと頭をよぎることもあったという。退職を決めた最後の一押しは、上司からの電話だ。体調を崩して休んでいた女性は、上司に「せっかく社員になったのに。今が頑張りどきだから乗り切れ」と言葉を掛けられ、涙が止まらなくなったという。 ホームページから申し込んだ代行業者とのやりとりは、すべて無料通信アプリのチャットで、業者はその日のうちに、会社に退職の意思を伝えた。「やっと解放された、というのが一番でした」と当時を振り返った女性。在職中、先輩が退職した社員をののしっている場面を見聞きしていたといい、「直接辞めたいと言う勇気はなく、考えるだけで言葉が出なくなりました。私と同じように、退職を申し出ることに恐怖を感じる人もいるかもしれませんが、体を壊してまで続ける仕事はないと思います。自分で言い出せないなら、退職代行という逃げ道もあると知ってもらいたいです」と話す。 ※全文はリンク先で 引用元: ・「辞めさせてもらえない…」代行に頼る退職届◆ニーズの裏でトラブルも [はな★]…