元スレ 全てのレス 1: ◆IG18SUC7FQ:2023/03/15(水) 21:23:39.52 :Rt4TKwq30 私は10年ほど前に 勇者「用件を聞こうか・・・」 シリーズ(ゴルゴ勇者)を書いた人とは別人です。 でも何だか自分にも書けそうかなと思い上がったので勝手ながら新作を作ってみました。 勇者「用件を聞こうか・・・」 隠者「神に因らざる”命”を消して下され・・・」 ---「宗教」、それは人心に安寧をもたらし、生活に秩序を与える。 同じ神話を信じることで仲間意識が芽生え、そして社会が形成される。 その聖典は行動の指針であり、法令の根源であり、人生の尺度と考えるものも多い。 少なくともこの世界では、今のところは政治権力も「宗教」を司る「教団」を無視できない。 あり得ないことであるが、もし聖典に明らかな矛盾が発見されれば、信ずべき規範が消え去ってしまう。 そして教団の教えは零落して社会が崩壊してもおかしくはない---。…