1:2023/02/10(金) 12:33:16.15ID:0●?2BP(2000)東京都杉並区の選挙管理委員会は今年4月の杉並区議会議員選挙で、有権者が自分の考えに近い候補者を知ることができる「投票マッチング(ボートマッチ)」のサービスを導入する。目的は投票率の向上にあるが、自治体主体では初の試みとみられる。投票マッチングはインターネットを活用した新しい情報サービスで、20年ほど前から新聞社などのメディアが主に実施してきた。地方自治体の選管が主体となるのは異例だ。専門家は「自治体では初めてだろう」と指摘。杉並区選管も「調べた範囲では自治体の先行例はなかった」とする。同選管は、選挙情報サイト「選挙ドットコム」にシステムの構築と運営を委託して、投票マッチングを提供する。利用者は選挙期間中にパソコンやスマートフォンからサービスにアクセスし、区政に関する20個の設問に回答することで、自分と一致率が高い候補者を知ることができる。杉並区の岸本聡子区長は1月31日の記者会見で、投票マッチングについて問われ、「公正中立の立場で取り組みを進め、少しでも選挙が区民に身近なものになるように、その成果に期待しています」とコメントした。岸本区長 関連記事…