1: ニーニーφ ★ jffJVLLi9 2025-09-01 16:29:37 酒に酔った女性に性的暴行を加えケガをさせた罪などに問われていた東京五輪・空手の代表選手、西村拳被告に対し、大阪地裁は懲役3年の実刑判決を言い渡しました。 起訴状などによりますと、西村被告は3年前、大阪府内の自宅で知人女性を両手で押さえつけて性的暴行を加えるなどし、ケガをさせた罪に問われていました。 西村被告は当時、女性と3軒の飲食店で飲酒。女性はその後嘔吐するなどしていて、検察側は酔って抵抗ができない状況にあったと主張していました。 一方、被告側は、「性交があった事実は争わないが、女性は飲酒によって抵抗が困難な状態ではなかった」と主張していました。 1日の判決で、大阪地裁は、女性の状態について、西村被告が犯行時に撮影していた動画から「応答のほとんどが単純で反射的。身体を維持するのも困難な状態だった」などとして、抵抗が困難な状態であったと認定しました。また、「当時、西村被告はこの状態を認識していた」と指摘し、「行為は悪質で懲役を猶予できるほどに刑事責任をとどめることはできない」として、西村被告に懲役3年の実刑判決を言い渡しました。 西村被告は近畿大学の出身、2021年の東京オリンピックで、空手男子「組手」75キロ級に出場し、5位に入賞しました。 読売テレビ…