1:2023/01/24(火) 04:02:27.93ID:jnWN5Go/0男は岩川榛(はる)被告。3月1日深夜、知人の男女3人と共謀し、男子専門学校生=当時(20)=を催涙スプレーや警棒で暴行した上、ナイフで背中を刺して死亡させ、現金13万円などが入ったバッグを奪った-との罪に問われた。強盗致死罪は刑法で「死刑または無期懲役に処する」と規定される重罪だ。だが、岩川被告が犯罪に加担した経緯はその〝重み〟とはほど遠いものだった。「プッシャー(薬物の密売人を表す隠語)をたたこう」。岩川被告が持田多嶺(たね)被告(22)=同罪で起訴=からこう持ちかけられたのは、事件当日のことだ。そもそも犯行グループ4人の関係性は薄く、岩川被告が来阪したのもわずか3日前。知人を介して知り合っただけの関係で、持田被告とは初対面だった。ほかの2被告とホテルを転々としていたという。取引を装って専門学校生を呼び出し、隙をついて一斉に襲い掛かる-。金銭を得る目的で、こうした計画が持ち上がった。関連記事…