茨城県笠間市小原にあるJR常磐線の踏切で電車と軽乗用車が衝突した事故で、命を落としたのは中学入学を控えて制服を買いに行く途中の母子だった――。残された父が8日、2人の仲の良さを毎日新聞に明かし、悲痛な思いを語った。 現場は約20メートルの「中州」のような車道を挟んで上下線にそれぞれ踏切があり、警報機と遮断機が独立して動いている。2021年12月に下り線で乗用車と列車が衝突した死亡事故もあり、家族で「気を付けないといけないね」と話していた。 照美さんの車は「中州」から上り線の踏切に入って事故が起きた。7、8日の同じ時間に現場を確認した庸二郎さんは「何かの拍子でブレーキから足が外れたか、(踏切内にいると錯覚して)抜けようと慌ててアクセルを踏んでしまったとしか考えられない」と語る。※上記リンクより、一部抜粋しています。続きはソースで関連記事…