二輪車新聞が2022年上半期のバイク新車出荷台数(125cc以下)/販売台数(126cc以上)の推定値を発表した。 原付二種クラスのみ前年同期比を割り込んでいるのは令和2年排出ガス規制への適合なども関係ありそうだ。 そんな中で、CT125ハンターカブは前年の2倍近い出荷台数を記録した。 そんな中で目立った数字を残したのは、ホンダの「CT125ハンターカブ」だった。ハンターカブがこれまで年間1万5000台ペース(国内)で出荷されているが、2022年は上半期だけで9200台(前年同期4700台)を記録。 PCX(125)やグロム、CB125R、クロスカブ110などが大きく前年割れをしている中、ハンターカブは2倍近い出荷台数になった。…