何を書いても構いませんので@生活板122618: 名無し 22/06/20(月) 01:38:39 ID:pU.xh.L1 今でもたまに思い出す、「あの時見かけた人、大丈夫だったのかな…」という光景。数年前、東京ドーム規模の会場で開催されたとあるバンドのライブに行った。大きな会場のライブは初めてでワクワクしてたけど、同じくらいトイレが心配だった。当方女性、子供の頃からやや頻尿気味。ただでさえ女子トイレは混むものという認識はあるので、前日から水分摂取を必要最小限に留めたり、(汚い話で申し訳ないが)万が一のことがあってもどうにかなるよう大容量の生理用ナプキンを装着したり工夫していた。そして当日、会場へ到着すると既にトイレには長蛇の列。早めに済ませておこうと並んだものの、トイレに入れるまでかかった時間はなんと50分!無事に用を足せてよかった∼、と座席に戻ろうとすると、女子トイレの行列の途中で膝をついてうずくまりかけてる人を見かけた。自分が並んだ時よりも行列は長くなっていて、多分トイレまで1時間くらいかかりそうな位置。片手で股間?膀胱?のあたりを押さえてて、尿意が限界に達してるっぽいのは明白だった。通りすがりの自分には何ができるでもなく、ただ「彼女が無事に、少しでも早くトイレまで辿り着けますように」と祈ることしかできなかった。その後は座席に戻ったし観客数は数万人と大勢いたので、彼女がその後どうなったかはもちろんわからない。その光景を目の当たりにしたことで「気をつけていても運悪く自分もああなるかも」と不安感が増して、観客数が多いライブやスポーツ観戦もすっかり行かなくなってしまった。頻尿に悩んでた若い頃、全く水分を摂らないにも関わらずトイレには行きたくなって辛かった経験があって、「本当にダメな時は何してもダメ」ってのを知ってるから余計に。ちなみに件のライブの時は、大容量ナプキンを濡らさず終わることができました。尿意って精神的なものも大きいから、「いざとなればなんとかなる」って安心感があるだけでも違うね。…