滋賀県大津市の新名神高速道路の工事現場で14日、男性作業員が落ちてきた鉄骨の下敷きになり、死亡しました。 現場は、滋賀県大津市大石東の新名神高速道路の工事現場で、14日午後1時40分ごろ、「鉄骨が落ちてきて地面に挟まれた」と119番通報がありました。 県警などによりますと、1本重さ400キロある鉄骨が10本、建設中の橋から落ちてきて、19歳の男性作業員が下敷きになったということです。男性は助け出されましたが、その後、死亡しました。 新名神高速道路は、大津市と京都府城陽市の間などで延伸工事が行われていて、これまでにも工事中の事故が相次いでいます。…