1: 名無しさん 2025/08/21(木) 20:24:03.68 ID:YMVvOuOH9 北海道を中心にクマによる事故が相次ぎ、社会問題化している。7月12日には福島町で新聞配達中の50代男性がヒグマに襲われ死亡。さらに8月14日には知床半島・羅臼岳で登山中の20代男性がヒグマに襲われ行方不明となり、翌15日に山中で遺体が発見された。 人とクマの生活圏の境界線が曖昧になる中、駆除の最前線に立つのが猟友会に加盟するなどしているハンターたちだ。しかし彼らはいま、危険と隣り合わせの任務に見合わない待遇や、時に司法との軋轢という深刻な問題に直面している。 NEWSポストセブン取材班は、北海道猟友会砂川支部長を務めるベテランハンターに、現場が抱える矛盾と、私たちが知るべきクマとの向き合い方について話を聞いた。 観光客の軽率な行動が事故を招く可能性 羅臼岳の事故について、砂川支部長は厳しい口調で切り出した。 「羅臼の件ね、もう少し早く(出没していた個体を)処理すればこの事件は起きなかったと思います。車から餌をあげたというのは良くないですね。地元の人は絶対にやらない行為です。観光客がやってしまうんですよね」…