些細な事だけど気に障ったこと328: 名無し 14/08/24(日) 07:29:12 ID: ID:iID6wXabJ 2年くらい前だけど。スーパーに夕方行って、レジに並んだ。夕方でどのレジも混んでいて、並ぶとすぐ後ろにも列が出来た。私の後ろにはクッキーを1箱持った男のコ、その後ろが70くらいのおじいさん?おじさん?が並んでいた。暇つぶしに携帯チェックをしていると、後ろのおじさんが前の男のコに声をかけていた。おじさん『ボク、1人で買い物かい?』男のコ『…(無言で頷く)』おじさん『そーかそーか、偉いねぇ!』私の前の人の会計も半ばを過ぎ、私は自分の買い物カゴをレジ代に置いた。おじさん『じゃあ、並んでるのはかわいそうだから、前のお姉さん(ようするに私)と順番を代わってもらいなさい!』…?なんか聞こえたぞ。てか、男のコの後ろのおじさんが それを言うのって、なんか違うよね。私は一瞬『あ、じゃあどうぞ∼』と愛想良く譲るか迷ったが、なんかモヤモヤがあり、行動に移せず、携帯を見たままフリーズしてしまった。とりあえず、聞かなかったことにしよう。しかし。おじさん『ちょっと、ねぇ!君!君だよ!このボクが並んでいてかわいそうだろ?前に入れてあげなよ!』キター…正直、ここで譲るのが多分無難で正しくて柔軟な対応なんだろうな。と思ってモヤモヤをごまかしていた私だったが、おじさんの口調にも腹が立ってしまい、男のコには申し訳ないけど、そんなつもりは消え失せた。私「え?なんでですか…?」私の反論におじさん着火。おじさん『は?子どもが長い列に並ぶのが、かわいそうだと思わないのか!この人でなし!』おお、短気なのか。私『1番後ろのあなたがいうセリフでは無いですよね。子供の前でいう言葉ではないんじゃないんですか?』 おじさん『うるせぇ!ばか!』←ほんとにこう言った次に男のコにしゃがみこんで話しかけた。私「ごめんね、困っちゃったね。ボクが先にお買い物する?」男のコ『…(無言で首をふり)ううん!平気だよ!』困ってるけど笑顔があったので、ほんとに申し訳ない気持ちに。後ろでずっとおじさんは怒鳴っている。バカとかバカとかこのやろうとか。私「そっか、偉いねぇ。順番守れるんだね。お父さんやお母さんも素敵な人なんだね。」男のコ『(はにかんで頷く)』この辺りで前をみたら、既に私のカゴがレジに取り掛かられていたので、お会計の準備を始めた。相変わらずおじさんは怒り続け、周りの人もチラチラおじさんを見ている。お金を支払ってカゴをサッカー台に乗せ、ビニールに詰めていると、男のコがクッキー一つを早々と買っていた。そして向こうの方から男のコのお父さんがやってきた。…