1 名前:puriketu ★:2022/04/25(月) 10:28:08.66 ID:G7T2Evfj9 北海道の知床半島の沖合で観光船が消息を絶ち、26人が行方不明になってから3日目…捜索に向かう漁船を見守った行方不明の乗客の家族が、悲痛な思いを話しました。 漁船の出港を見守った鈴木剛さん51歳…22歳の息子の智也さんが、交際中の女性と乗船していて、行方がわからなくなったといいます。 斜里町のウトロ漁港の駐車場には、智也さんの車が残されたままになっています。 ◆鈴木さん…「何とか早く見つけて話して欲しい。本当に…きょう(25日)で3日目なんですよ。沈んだまま帰ってこないんですよ」 「きのうも(24日)も(遺体を)見たけど、やっぱりいなかったっていう辛さですよね。遺体あがったって確認してきたけど、全部、自分の息子ではなかったので…」 「一日も早く、捜索して見つけて、温かい布団をかけてあげたい、ただ、それだけですね、本当に悔しいです」 ◆息子さんは…「(息子は仕事の)休みをとって、誕生日なので、サプライズで休みをとって(交際中の女性と)2人で旅行に来た」 「ここから乗ってって、一瞬の動画だったけど、これから行きますって、クルーズ船に乗って出ていったのが最後です」 「彼女の表情が、こういう状況で喜んでいましたと、一瞬だったけど、10秒くらいの動画、それが最後です」 「彼女の親御さんも来ているけど、ショックを隠しきれない、辛いです本当に」 「船でサプライズで、僕ら知らなくて、息子は僕らにも黙っていたけど、指輪も買って、そこでプロポーズを決めていたらしいんですよ」 「本当に彼女の親御さんとも夕べ、泣きながら話したけど、バラバラじゃなくて、せめてどんな形であれ一緒に出てきて欲しいと。それをせつに願っています」 「もう、ダメなのは覚悟しているけど、2人一緒に見つかって欲しい、それだけです」…