「ただ聞いて欲しいの!」「ハイ聞きましょう」303 1/2 2013/03/15(金) 07:48:54.62 0 小学校3年生か4年生の授業参観後、私の母とAちゃんのお母さんが話してた。 私とAちゃんはすぐ傍で母たちの会話が終わるのを待ってた。(一緒に車で帰って楽する為) Aちゃんのお母さんがお世辞で、私のことを勉強ができると褒めてくれた。 実際私は(たかが小学校のテストだけどw)100点が普通で、80~90でやっちゃったなー(´・ω・`) 70点台を取ると冷や汗が出るって感じだった。 別に母は100点だろうが、当人が衝撃を受けている70点台だろうが 褒めもせず叱りもせず「ふーん」て感じなのに。 勉強のお世辞に母は「そんなことないわよー」と言ってこう続けた。 「うちの子なんか泣きながら宿題して、毎晩大騒ぎよ。 勉強を楽しいと思えないからダメなのにね。Aちゃんみたいに賢くなってほしいわ」 横で聞いてた私はビックリ。だってAちゃんは凄くできたテストで70点。40点50点普通に取ってた。 宿題終わらなくて泣いたことはあるけど、毎晩なんて泣いてないよ!とか心の中で言い返してた。 でもおしゃべりが楽しい母は止まらない。 「うちの子太ってるでしょー(身体測定時標準)この前なんてごはん3杯もおかわりして! 体重○○キロもあるから足も遅くって、Aちゃんみたいにスレンダーなの羨ましいわー」 ここまで言ってAちゃんのお母さんが「いやー、うちのも遅いですよ!?」って止めてた。 実際Aちゃんも私も足は遅かった。Aちゃんは下から2番目、私は下から6番目とかそんなん。 「ごはんもいっぱい食べて元気な証拠じゃないですかー。うちの子本当食が細くてー」 っていうフォローにも 「えースレンダーなのいいじゃなーい。Aちゃんお母さんに似てパッチリ二重だし! 目鼻立ちもくっきりしてるから美人になるわよぉ。うちのは色気より食い気!あははは」 よく通る声で爆笑する母に、Aちゃんのお母さんもAちゃんも苦笑い。 私はといえばたった数秒で、デブ、大食い、体重暴露、二重じゃない=不細工的なことを言われて茫然w 苦笑いもできなかったし、楽しそうに笑う母は私をこう思ってるんだとも感じた。…