[ 1 ] ■「内政干渉になってしまう」 つまり、早ければ5月、遅くとも7月までに現在のビザではアメリカに滞在できなくなってしまうのだ。 小室さんが外務省に相談を持ち掛けたのは、それを危惧してのことだったのか。 「ただ、ビザの発給というのは国家の主権に関わること。いくら小室さんに相談を持ち掛けられても、外務省やNY総領事としては話を承ることはできますが、 それでアメリカ政府に小室さんへの新たなビザの発給を頼んでも、応じてもらえる可能性は限りなくゼロに近い。 外務省も“そんなことをしたら内政干渉になってしまう”と頭を抱えています」(先の政府関係者)…