[ 1 ] アップル、耳内部の形でユーザー認証するイヤホンを特許出願--超音波で穴の形状を計測 この特許は、2つのデバイスを組み合わせて使う際、耳に装着する第2のデバイスがユーザー認証し、両デバイスを利用できるようにする技術を説明したもの。第2のデバイスは、耳の内部に送った音波の反射音から耳内部の形状を数値化し、装着したユーザーが正規のユーザーかどうか確認する。正しいユーザーと判断したら、第1のデバイスに届いた音声メッセージを第2のデバイスで再生可能にしたり、第1のデバイスを介す音声コミュニケーションを第2のデバイスで始めたりする。 第2のデバイスについて、耳に装着して耳内部の計測が可能であれば種類は問わない。ただし、その使い方や実施例の説明から、イヤホンのようなデバイスを想定していると思われる。また、実施例では第1のデバイスをタブレットとして説明しているが、スマートフォンやPCなどにも同特許は適用できる。…