1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku2025年06月03日06時40分取得:やる夫今日のポイント:・米中首脳が週内会談の「可能性」。レビット報道官発表・またTACO相場かとの認識も一部で広がり、ドル円は一時143円。株価の下支えに・経済指標悪化で米利下げ期待が一時上昇。円高傾向は変わらず・地政学リスク継続で金が非常に強い動き。米債利回り上昇も上値を伸ばす。さらなる上値更新期待もTACOには注意・米イラン核合意期待が後退していることも地政学リスクを上昇させているNY市場で出た重要材料:レビット米報道官・トランプ大統領と中国の習主席が今週中に会談を行う可能性が高い・現在、彼らは真剣に交渉を進めていることは明らかだ・トランプ大統領の関税政策の結果、EUが交渉のテーブルに着いたダラス連銀総裁・辛抱強い姿勢維持できる・2大責務の両面に見られるリスクはかなり均衡が取れているようだ・データを待ち、辛抱強くなる上で良い位置にあると言える・リスクバランスの見通しを大きく変えるような重要な情報が得られた場合は対応の準備をするマン英中銀委員・量的引き締め(QT)と金利決定の相互作用を考慮する必要・QTは利下げを完全に相殺することはできないウクライナとロシアの停戦協議・約1時間で終了・和平の見通しは依然立たたず本日のスケジュール(特に重要なイベントは赤字で表示):08:50 日)5月マネタリーベース06:30 英)マン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演前回発言(昨日):QTと金利決定の相互作用を考慮する必要10:30 豪)豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(5月19日-20日分)10:30 豪)1-3月期豪経常収支(予想:125億豪ドルの赤字)10:45 中)5月Caixin中国製造業購買担当者景気指数(PMI、予想:50.7)15:30 スイス)5月スイス消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.1%)16:00 トルコ)5月トルコCPI(予想:前月比2.00%/前年比36.00%)16:50 日)植田和男日銀総裁、講演前回発言(3日前):損益やBSの悪化、ETF処分の先送り理由に「ならない」赤字の理由:前回ややタカ派シフトをしており、もし近く利上げであれば地ならしを始める可能性18:00 欧)5月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値(予想:前年比2.0%)18:00 欧)5月ユーロ圏HICPコア速報値(予想:前年比2.4%)18:00 欧)4月ユーロ圏失業率(予想:6.2%)赤字の理由:欧州がいつ頃さらなる利下げに踏み切るか(もしくは停止か)判断材料になる物価と雇用に関する経済指標18:30 南ア)1-3月期南アフリカ国内総生産(GDP、予想:前期比▲0.1%/前年同期比0.7%)23:00 米)4月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数(予想:710.0万件)赤字の理由:大幅悪化であれば利下げ期待が米利下げ期待が上昇する可能性。ただしトランプ関税への警戒も強い23:00 米)4月米製造業新規受注(予想:前月比▲3.2%)25:45 米)グールズビー米シカゴ連銀総裁(投票権あり)、質疑応答前回発言(昨日):貿易の不確実性過ぎれば「利下げ軌道再開が可能に」26:00 米)クック米連邦準備理事会(FRB)理事、講演前回発言(5月時点):米家計債務が金融システムに及ぼすリスクそう高くない28:30 米)ローガン米ダラス連銀総裁(投票権なし)、あいさつ前回発言(昨日):辛抱強い姿勢維持できる-物価と雇用へのリスク均衡韓国(大統領選挙日)、休場1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku おはようございますお。 昨日のレビット米報道官の発表により、市場には「またTACOか」というムードが拡大だお。 一部では米中関税適用がさらに延期されるという情報もあり。BREAKING: The US has extended its tariff pause on some Chinese goods until August 31st.— The Kobeissi Letter (@KobeissiLetter) June 2, 2025 ただトランプ氏は新たな鉄鋼関税や中国人留学生のビザはく奪などの対応を行っており、今回の米中交渉がもしあるのであれば、かなり荒れそうな予感もしているお。 またトランプ関税により欧州が交渉の席に着いたとの発表もあったけれど、対EU関税を延期すると合意した後で鉄鋼関税を発表しており、EUはこれに対して反発(昨日の記事にも書いた通り)。 交渉の席につかせた後、何も決まっていないうちにテーブルを再度蹴り飛ばしたような形だと思っているお。 米裁判所の判断がどうなるかの情報はまだ出て来ておらず。 為替は米債利回りを見る限り、関税差し止めにはならないのではとの認識が強めかなと思っているお。 ただその上でTACOの印象もあるので、大きなリスク回避とはなっていない様子。 あとは関税から来る米経済悪化での利下げ期待上昇と綱引きかなと思っているお。 ロシアーウクライナ戦争はまだまだ終わる気配なし。 昨日上昇していた原油価格をさらに押し上げる材料となっているお。 またOPECプラスは増産を決定しているものの、増産規模的には市場の範囲内で、大幅下落が回避されたとの安心感が買いを誘っているとの報道だお。やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だおやる夫の投資情報収集先あれこれ(2025年04月10日速報twitterlist更新)管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのことxmにて$10500までボーナス、トレコン開催中とのこと…