1 名前:ネトウヨ ★:2021/10/12(火) 11:26:22.06 ID:cWc7aAGu9 「もっと身長があったらいい。パッと見でかっこいいし、女性と並んで歩くとき、(女性が)ヒールなどを履くと高くなる。自分の方が背が低いことを気にしていた」 そのように自身が抱えていたコンプレックスを明かしてくれたのは小海元さん(30)。小海さんはイリザロフ法といわれる美容外科手術を行うことで、167センチだった自身の身長を177センチまで伸ばしてコンプレックスを克服することに成功した。その費用は500万円ほどだという。 イリザロフ手術とは、1951年に旧ソ連の医師であるイリザロフ氏が確立した身長を伸ばす手術法。その方法は人工的に骨を折り、自然治癒力のメカニズムを利用して骨を修復・延伸するというもの。日本国内では低身長や肩、ヒジの変形、外傷に伴う骨の変形や短縮などの治療が保険適用となるが、手術には熟練の腕が要求され、合併症など細心の注意も必要とされる。 術後、身体へ及ぼす影響などについて疑問が生じるが、センター北ねかみクリニックの整形外科医、根上茂治院長は「5カ月あれば充分、運動能力を回復できる」と話すと「骨はいくらでも伸びます。神経も血管もある程度ついてきてくれます。日頃その手術をやり慣れている医師であれば、危険性はほとんどない」と言い切る一方、日本では美容目的では保険適用がないと指摘。 小海さんが手術を受けたのは日本からおよそ8000キロ離れたアルメニア共和国。具体的な手術内容について小海さんは「太ももの骨とスネの骨を一回折って、1日に1ミリずつ伸ばしていくと、数か月かけて完全に固まる」と説明する。…