1 名前:muffin ★:2021/09/25(土) 17:42:42.90 ID:CAP_USER9 茨城県の水戸駅に通じる歩道橋と高架型広場を併設した「ペデストリアンデッキ」で、スケートボードをする若者が後を絶たない。水戸市は昨年、スケボー禁止の条例を施行したが、罰則適用のハードルは高く、抑止効果は不十分。市職員や水戸署員が見回る時はやめても、いなくなると始める「いたちごっこ」が続いているという。スケボーに絡む事件や事故は、施行後も起きている。 車輪の付いたボードごとベンチに飛び乗ったり、車いす利用者用のスロープを滑走したり……。デッキでは24日も、若者らがスケボーに興じていた。跳びはねて着地するたび、ボードから大きな音がする。通行人らが驚いた表情で振り返っていた。 街中のベンチや階段を使って技を繰り出す「ストリート系」の若者にとって、デッキは絶好の練習場所だ。別の日にデッキを訪れていた水戸市の高校1年の男子生徒(16)は「デッキの路面は滑らかですべりやすい。夜間だけでも開放してほしい」と語る。 生徒は通行人に注意されたこともあるという。それでも、「アメリカではぶつかっても理解してくれる」と主張する。…