■□■ チラ婆のチラシの裏 ■□■ part.36 710: 名無しさん@おーぷん 21/08/06(金)10:33:10 ID:??? 長文失礼するわね婆様方からの喝をいただければ嬉しいわ長男夫婦から同居を打診されているんだけど、恥ずかしながら婆がお嫁さんに対してわだかまりの感情が残っているの夫婦は不妊治療で双子を授かったんだけど、早い段階で片方の子の頸椎に異常が発見されたのね体重も増えないので障害を持って生まれる可能が高くなり、担当医から減数手術を勧められたの夫婦でとても悩んで、最終的に手術すると結論が出たんだけど、お嫁さんが直前でやっぱり二人とも産みたいと意見を覆したので、産後のヘルプを婆にお願いしてこられたのよお嫁さんの決意に息子が最後まで反対していたことと、あちらのお母様が早世されているのね頼れるのは婆だけになると見越しての申し出だと思うわただ婆も認知の進んだ両親を別々の施設に入れていて、決して暇ではない状況であること、婆は長男次男を年子で出産したんだけど、次男に多動があったので大変だったことをお嫁さんに正直に話したわ出来るだけのことはさせてもらうけど、もし両方を産むのなら覚悟は持って欲しいと本人に伝えたのよその後お嫁さんから直々に自宅に封書が届いたわお義母さんなら私の決意に賛同してくれると思ったのに、先日の言葉には失望しました夫婦2人で頑張りますから、後のことは構わないでくださいと書いてあってあったのよ事実上の決裂書のようなものよね出産は無事に終わったんだけど、事前の検査通り一人の子に染色体と口唇に異常があって、その子の姿を見たお嫁さんがショックで鬱になってしまったのよその子はまだ治療室にいるけど、もう一方の子と病床のお嫁さんを抱えて、どうにもならなくなった長男からの上のお願いとなったわ長男は「彼女の性格上、一番ナーバスになっていた時に頭に血がのぼって書き殴った気がする、どうか手紙は破り捨ててなかったことにして欲しい、自分からも謝る」と言ってきたわ実質もう同居するしか道はないと思うんだけど、いろんな人からの意見を無視して突っ走ったお嫁さんのおはちが回ってきたとしか思えないのよそして婆自身も、どんな状況であったにせよあんな内容の手紙を他人に出せる人とは、もう関わり合いになりたくなかったのが本音なのよこの件については双方の爺は傍観してるだけの空気だわ…