ホンダのインド二輪車法人、ホンダモーターサイクルアンドスクーターインディア(HMSI)は新型のアドベンチャーモデル「CB200X」をインド市場で発売しました。 2020年にインド市場に導入された「ホーネット2.0」の兄弟車として誕生したCB200Xは、排気量184ccのエンジンを搭載した最新モデルです。 ホンダ「400X」や「NC750X」を彷彿とさせるスタイリングとされたCB200Xでは、ホーネット2.0と同じく倒立式のフロントフォークやLEDヘッドライト、トールウィンドスクリーン、ハンドガードなどを標準装備。充実した装備で高級感を演出しています。 今回の発表に際し、ホンダモーターサイクルアンドスクーターインディアの尾形淳史社長は次のようにコメントしています。 「ホンダの伝説的なバイクであるCBにインスパイアされた新しいモーターサイクルを発表できることを大変嬉しく思います。CB200Xは、現代の若者たちに、より多くのことを探求するためのライディング体験を提供します。 このモデルは、毎日の街乗りから、週末の街中を超えた短い旅まで、完璧なライディングコンパニオンを提供します」。 樹拾した装備が魅力的なCB200Xの価格は14万4,500ルピー、日本円で約21万円程度となっています。 ホンダの新型アドベンチャー「CB200X」の兄弟車「ホーネット2.0」…