元スレ 全てのレス 1:チルノ:2021/08/15(日) 14:19:05.569 :V6w0gyNH0.net コロナぼく「なぁゆりこ」 小池百合子「…何よ」 コロナぼく「身体…気をつけろよ」 小池百合子「…っ」 コロナぼく「またね」(コロナワクチンの注射器を自分に刺しこもうとする) 小池百合子「──待ってっ!!!!」(近づく) コロナぼく「ば、馬鹿っ!ぼくに近づいたらゆりこまでコロナになるんだぞ!?」(1歩下がる) 小池百合子「それでいいっ!私貴方と一緒にいたいっ!一緒に生きたいの!」 コロナぼく「ゆりこには国民を守るという仕事があるじゃないか、自分のエゴで目を曇らせてはいけない、君はもっと頭のいい女の子のはずだ、そうだろ?」 小池百合子「…チュッ」(優しいキスをする) コロナぼく「んっ…んっー!」 小池百合子「コロナ…頂きました♥」 コロナぼく「百合子は馬鹿だよ…自分のキャリア…日本の未来…全てを捨てるだなんて…」 小池百合子「貴方も手に入れて世界も救う!ゆりこは我儘なの、何一つ諦めない!」 コロナぼく「全く…ゆりこには適わないな」(ハァとため息をつく) 2年後、岐阜県でゆりことぼくはコロナを徹底的に撲滅させる薬を開発した ゆりこは自分自身が被験体になると、自らの肉体を差し出し多種多様の成分を打ち込みコロナ撲滅へと尽力した そして通算100度目の被験により薬は開発した しかしその薬の効果でゆりこは力尽きた しかしその死に顔は満足そうで、かつて初めて出会った頃の様に穏やかなものであった 全ての責務から解き放たれ肩の荷が下りたただの少女の姿がそこにあったのだ コロナぼく「適合するのが100度目だなんて…まさに 百合子 じゃないか」 ぼくはゆりこの残したこの薬を使って、最後のコロナを撲滅させた 終わり…