1: 2021/07/22(木) 12:05:58.53 ID:u3WJTHFWa ■横断歩道以外で歩行者が道を渡ろうとしたときの自動車との交通事故 横断歩道ではないところで横断しようとしたわけですから、歩行者にも一定の過失はあると言わざるを得ません。具体的な過失割合は、周辺の道路の状況に応じて、次のようになります。 (1)横断道路付近を横断 歩行者25:自動車75 歩行者は横断歩道を横断すべきであり、自動車もそれを期待している状況といえますので、あえて横断歩道外を横断した歩行者の責任は、他の類型と比べると大きくなってしまいます。 (2)信号機、横断歩道のない交差点における横断 一方が幹線道路または明らかに幅員が広く、優先関係がある場合で、幹線道路(または広路)を横断 歩行者20:自動車80 優先関係がある場合で、狭路を横断 歩行者10:自動車90 優先関係のない交差点 歩行者15:自動車85 (3)上記以外の通常の道路を横断 歩行者20:自動車80…