1: 名無しさん 2026/11/08(日) 08:45:50.94 ID:pE8ow7o80 BE:257760348-2BP(6005) 冬道で制動不能に陥るオールシーズンタイヤのリスク オールシーズンタイヤはあくまで雪に密着する設計思想に近い。軽度の新雪やシャーベット状の路面であればトラクションを確保できるが、深雪路や凍結路ではグリップが低下する。とくに氷、水、雪が混在する路面ではグリップを発揮しにくく、制動距離がスタッドレスタイヤの約1.5〜2倍に達するケースもあり、とくに速度の出やすい下り坂などでは制動不能に陥るリスクがある。 冬用タイヤの選択は車両の制御技術とセット 現代の4WD車や電子制御システムを備えた車両では、オールシーズンタイヤとの組み合わせによって一定の実用性が得られる。しかし、2輪駆動車や電子制御装置の少ない旧型車では駆動力を失いやすく、低μ路での挙動が急激に乱れることがある。オールシーズンタイヤの性能を過信せず、車両のトラクション制御能力とセットで評価することがきわめて重要だ。 オールシーズンタイヤは、降雪地に居住するユーザー、あるいは冬季に頻繁にスキーなどで山岳地帯へ出向くユーザーには適さない。あくまで都市部などで、年に数回あるかないかの降雪に備える保険的な存在として位置づけるべきである。…