
海外コミュニティのHacker Newsから「日本の信号はなぜ緑ではなく「青」なのか」という投稿を翻訳してお届けします。 翻訳元 日本の信号はなぜ緑ではなく「青」なのか (投稿主) ※投稿主は、アメリカの雑誌「リーダーズ・ダイジェスト」の記事を紹介。記事の内容は以下のとおり。 日本の信号の「進め」は、緑色に見えても「青」と呼ばれている。その理由を解説した記事。 昔の日本語には、緑を表す言葉があまり使われておらず、緑っぽいものも「青」で表していた。今でも「青りんご」や「青葉」のような言葉にその名残がある。 1930年に東京に信号が登場したとき、灯火の色は緑だったが、「進め」の信号は最初から「青」と呼ばれていた。 国際的には「進め」の信号は緑にすることになっていたため、日本政府は1973年、信号の色を「できるだけ青に近い緑」にすると定めた。こうして、国際的なルールに沿いつつ、「青」と呼んでもおかしくない色になったという。 ・海外の反応 信号の色は緑と決められてるけど、日本でそれが「青信号」と呼ばれてるのには理由があるんだ。 日本の信号に使われてる緑は、色覚に障害のある人のことも考えて、国際照明委員会(CIE)の規格の範囲内で、一番青に近い緑(青緑)になってる。それに、歴史的に「青」っていう言葉が指す範囲が広いことも理由の一つなんだよ。 ・海外の反応 一つのデータとして書いておきたいんだけど。 日本の信号は青いって、ずっと前から聞いてたんだ。今年の初めに日本に行ったから、青信号のことを聞いてたのもあって、信号を特によく見てみたんだよ。 東京でも大阪でも、全部緑に見えた。 まあ、「これって青かな?」って思いながら見れば、ちょっと青みがかってるかもしれない。でも、そう思ったのは、青信号の豆知識を聞いてたからってだけ。聞いたことがなかったら、気にも留めなかったと思う。 なのに、記事の写真はどう見ても青いんだよね。どういうことなのかわからないよ。 ちなみに、美しい国だったよ。また行きたいな。 ・海外の反応 >>東京でも大阪でも、全部緑に見えた。 ちょうど今、広島のホテルの部屋の窓から外を見てるんだけど、妻にも確認してもらったよ。信号は間違いなく「緑」だね。 ・海外の反応 >>妻にも確認してもらったよ。 奥さんに確認してもらったって書いてくれてよかった。うちの妻は、自分より多くの色が見えてるって確信してるんだけど、そう思ってるのは自分だけじゃないはずだ。まさにこういう話をしたことがあるんだよ。 「これ何色?」「青」 「違う、緑なのがわからないの?」「緑も少し入ってるかもね」 「じゃあ、青なの?緑なの?」「そう!」 じゃあ、なんで聞いたんだよ? ・海外の反応(日本在住経験あり) >>東京でも大阪でも、全部緑に見えた。 日本に住んでたときの記憶だと、信号の青や緑の色合いは統一されてなかったよ。 場所によって全然違う色に見えるし、同じ場所でも違う色のことがあるんだ。青っぽい地域もあれば、緑っぽい地域もあったよ。 ・海外の反応 >>東京でも大阪でも、全部緑に見えた。 日本のどこでも、車用の大きな信号が緑じゃなくて青だったのは見たことがないな。 でも、歩行者用の信号は、場所によっては青かったよ。 if (FP_BIDDER_IS_PC) { googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-1774855716118-0'); }); } --> if (FP_BIDDER_IS_PC) { googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-1774855824810-0'); }); } --> ・海外の反応 >>東京でも大阪でも、全部緑に見えた。 日本には何回か行ったことがあるんだ。最初に行った2016年には、信号の多くがすごく青くて、ほんのり緑がかってるくらいだった。 でも、この夏に行ったときは、信号がだんだん緑になってきてて、多くはほとんど緑だったよ。LEDに替えるときにもっと緑にしたとか、移行してる最中なのかもね? ・海外の反応 >>この夏に行ったときは、信号がだんだん緑になってきてて、多くはほとんど緑だったよ。 東京オリンピックと何か関係があっても驚かないな。ほかの都市も今は緑になってるのかな? ・海外の反応(日本在住) 記事にもあるとおり、「青りんご」はよく使われる言葉なんだ。 何年も前に日本に引っ越して、初めてマクドナルドに行ったとき、「青いりんご」のシェイクが飲めるのかと思ってワクワクしたんだけど、すぐにがっかりしたよ。 ・海外の反応(日本在住) これで、日本で運転免許の試験を受けたときのことを思い出したよ。視力検査があって、色がわかるかどうかも確かめるんだ。 最初の色は青と緑の中間みたいな変な色で、係の人に何色か聞かれたとき、どう言えばいいのか、ちょっと考えちゃったんだ…。 でも、ここは運転免許の試験場なんだから、答えは「青」だなって気づいて、そう答えたよ。 ・海外の反応 >>係の人に何色か聞かれたとき、どう言えばいいのか、ちょっと考えちゃったんだ…。 自分は「グリーン」って答えて、見事に合格したよ。 ・海外の反応 韓国にも、昔は青い信号があったのかもしれない。でも韓国では、今は全部緑色の光なのに、いまだに緑の信号を「青」って呼んでるんだ。 韓国でも、青と緑の両方を「青」で表す使い方は、昔からあったんだと思う。 どこから来たんだろうね?自分の少ない経験だと、韓国と日本に共通する文化があると、たいてい中国の伝統がもとになってることが多いんだ。 if (FP_BIDDER_IS_PC) { googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-1774855731996-0'); }); } --> if (FP_BIDDER_IS_PC) { googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-1774855841272-0'); }); } --> ・海外の反応 >>どこから来たんだろうね? どちらも、中国語の「青」っていう言葉から来てるんだよ。今の中国語でも、この字だけだと、空色から草の緑まで、どの色を指すこともあるんだ。 青天:晴れた空 青草:緑の草 青葡萄(韓国語では「チョンポド」):白ブドウ ・海外の反応 >>青葡萄(韓国語では「チョンポド」):白ブドウ 「青」がいくらあいまいでも、ブドウの色を表すなら、「白」よりは正確だって認めざるをえないね。 ・海外の反応 この記事は、まるで日本だけの話みたいに書いてるね。 でも、青と緑を区別するのは、ほとんどの言語で後になってから生まれた特徴なんだ。ギリシャ語やラテン語でさえ、今ほどはっきりとは区別してなかったんだよ。 ・海外の反応 >>この記事は、まるで日本だけの話みたいに書いてるね。 じゃあ、ほかに青い信号がある国ってどこ? ・海外の反応 >>じゃあ、ほかに青い信号がある国ってどこ? たとえば中国では、信号には緑を表す「緑」っていう字が使われてるよ。 日本語だと、「緑」は緑茶の色なんかに使うけど、信号には「青」を使うんだ。 日本語には、鮮やかな緑を表す「翠」っていう字もあって、中国語ではこれに青のニュアンスもあるんだよ(魚を捕るために水に飛び込むカワセミの色が由来)。 ・海外の反応 >>でも、青と緑を区別するのは、ほとんどの言語で後になってから生まれた特徴なんだ。 ベトナム語でも同じだよ。どっちも「xanh(サイン)」って言うんだ。本当に区別したいときは、もう少し詳しく言い足す必要があるんだよ。 if (FP_BIDDER_IS_PC) { googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-1774855745622-0'); }); } --> if (FP_BIDDER_IS_PC) { googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-1774855855511-0'); }); } --> ・海外の反応 言語学者じゃないんだけど、これは英語の「blue」と日本語の「青」が、ぴったり一致しないってだけの話だと思う。 記事では、なぜ「青」が青と緑の両方を指すのか、その歴史的な理由を説明してるから、ここでは「意味の範囲」っていう考え方が関係してくるんだろうね。 たとえて言うと、MacBookはノートパソコンの一種で、ノートパソコン、デスクトップ、タブレットはどれもIT機器だよね。アップルは、MacBookはノートパソコンとはまったく別のカテゴリーだって思わせたいかもしれないけど、自分にとってはやっぱりノートパソコンなんだ。 同じように、「緑」は「青」の一種で、「青」「黄」「赤」はどれも色なんだ。英語を話す人は、緑と青はまったく違う色だって言うけど、日本語を話す人にとっては、「青」は「緑」も含んでるんだよ。日本語を話す人が、緑、黄、赤の中から(信号の話として)「青」を選べって言われたら、緑を選ぶのは当然なんだ。 ・海外の反応 >>これは英語の「blue」と日本語の「青」が、ぴったり一致しないってだけの話だと思う。 言語学を学んだ者だけど、まさにそのとおりだよ。 言葉の意味っていうのは、指すものやニュアンスがふわっと集まった雲みたいなもので、言語ごとに少しずつ形が違うんだ。そこに不思議なことは何もないよ。 色の言葉は特によく違ってるんだ。日本語(青と緑)や古代ギリシャ語(ワインのように暗い海)まで持ち出さなくてもいい。自分の母語(ヨーロッパの言語)でも、ピンクと紫の区切り方が英語とは少し違うんだ。 日本人も、ほかの人たちと同じように青と緑を見分けられる。日本人が青い信号を使ってるのは、左側通行と同じ理由だよ。みんなが同意して守るなら、どのルールを選んでも実はかまわないからなんだ。 ・海外の反応 >>「緑」は「青」の一種で それは違うよ。記事はそこがあいまいだけど、今の日本語では「青」はただの青なんだ。決まった言い回しの中で、ほかの寒色を指すことはたくさんあるけど、今の人にとっては、「青」だけでそういう色全部をまとめたカテゴリーにはならない。単に青のことなんだよ。 ・海外の反応 >>今の日本語では「青」はただの青なんだ。 「今の日本語」の意味をはっきりさせてほしいな。「青春」とか「青葉」とか、「青」が緑を指す言葉は、今でも日常的によく使われてるからね。 ・海外の反応(ドイツ) 子どものころ、自分が住んでたドイツの地域の信号のほとんどが、赤、オレンジっぽい黄色、そしてどう見てもターコイズ色なのが不思議だったんだ。 小さいころは信号の絵を描くのが好きだった(道路の絵を描くのが大好きだった)んだけど、緑のペンは一度も使わなかったのを覚えてるよ。 最近は、少なくとも新しいLEDの信号は、どれもはっきりした緑に見えるけどね。 ・海外の反応 北米で信号用のLEDを買おうとすると、色は「シアン」って指定しなきゃいけないんだ。光の波長が、緑と青の間にあるからだよ。 だから、色の呼び方については、こっちでも同じようなことが起きてるんだ。緑って呼んでもいいし、青って呼んでもまったく間違いじゃない。結局は、ただの慣習なんだよ。…