1: 匿名 2026/11/02(月) 09:33:52 中国で最近「10元ヘアカット専門店」が人気を集めている。シャンプーやブロー、スタイリング、会員カードの勧誘などは行わず、カットだけを提供する専門店で大都市を中心に急速に店舗数を増やしている。中国メディアの藍鯨ニュースは29日、中国美容理髪協会のデータを引用し、今年第1四半期に中国全国で約21万3,000店の美容室が閉店、休業または譲渡されたと報じた。一方「10元(約240円)ヘアカット専門店」は急増している。北京、上海、広州などの大都市でも10元カットの店の前に行列ができる光景が一般的になった。かつて美容室は安定した収入が見込めるビジネスと考えられていた。誰もが髪を切る必要があり、人の手によるサービスであるため、代替されにくいという認識が強かった。しかし「ヘアデザイナー」を売りにする店が増えるにつれ、料金も急激に上昇した。5年前にはカットとブローで20~30元(約430~710円)ほどで済んだが、最近ではカット料金だけでも最低60~70元(約1,400~1,700円)に値上がりした。「デザイナー」や「店長」といった肩書が付くと200~300元(約4,700~7,100円)を超えることも珍しくない。中国メディアは10元カットの人気の背景に実用性を重視したコストパフォーマンスの高さがあると分析している。ここ数年、中国では低価格のコーヒーや飲料ブランドが人気を集め、市場を牽引している。流行やブランドなど他人に見せるための消費ではなく、自分が満足できる商品をその本質に見合った形で購入したいというニーズが強まっているという。中国地質大学(武漢)経済経営学部の後華民教授は「10元カットの店は消費者の負担を最大限に抑えることができる」とし「これは消費の質が低下したのではなく、消費層をより効率的に進める形だ」と述べた。…