アメリカのニュース専門CATV局のCNBCによる、SDV(ソフトウェア定義車両)は10年、20年と使い続けられるのか?という動画に対する海外の反応です。ソフトウェアのアップデートで不具合等が素早く解消できる反面、ハードウェアの寿命はどうなのか、また、古くなって更新の対象外になってしまったらどうなるのか等、課題は多くあるようです。↓↓↓以下、海外の反応↓↓↓・これはガラクタ化って感じがするなぁ。ソフトウェアのアップデートによってアップグレードやダウングレードが行われ、クルマに既に搭載されている機能に対してサブスク料金を払わなければならなくなったりすることがある。 ↑ハッカーがクルマを使えなくして身代金を要求したりとかもあるかもね。・自分は自動車整備士だが、ここで断言する。自分はもう二度と新車は買わない。2010年代以降は本当に品質が落ちてしまった。メルセデスの技術アドバイザーが我々整備士に言った言葉がまさにそれだ。「新型モデルの不具合を見つける時間はほとんどない。顧客がテストパイロットになる。」これが全てを物語っている。 ↑これは非常に憂慮すべき事態だ。一般市民が現実世界でのテストダミーになるなんて。・ハードウェアに対するサブスク形式のソフトウェア制限ってどうなんだろう。例えば、フォルクスワーゲンが「追加の馬力」をアンロックするようなものだ。全くの冗談みたいなもんだ。保証期間が切れたら、オーナーはソフトウェアをハックして制限を解除できるようにするべきだ。 ↑サプライヤーがサブスク形式で機能を提供できるかどうかの基準は、その機能が動作するために継続的な外部サポートを必要とするかどうかであるべきだ。例えば、誰かが常に最新の状態に保たなければならない地図に依存する運転支援機能などが挙げられる。・ハードウェアは深刻な問題になりそうだ。自分は2012年式のクライスラー200を所有していたが、リレーが組み込まれた回路基板に問題が発生し始めた。リレーの故障により、エンジンが勝手に止まる、ワイパーやライトが勝手に作動するなどの問題が起き始めたんだ。回路基板全体を交換しない限り修理は不可能だったが、もちろんその時にはもう製造されていなかった。熟練した整備士に応急処置をしてもらったけど、テスラやリビアン、その他のEVでこのような事が起きた場合、非常に深刻で重大な問題になるんじゃないかと思ってる。・効果的な“修理する権利”の規定を設けられれば、これらの懸念は問題にならないだろう。メーカーにオープンプロトコルを採用させ、オーナーが自分のクルマを自分でメンテナンスできるようにするべきだ。 ↑全くその通りだ。でもフォードのCEOは、「安全上の理由」で修理はディーラーに持ち込むべきだと言っている。リコール件数で業界をリードしている会社が、よくもまあそんな事を言えるもんだよ。・Bluetoothとエアコンが正常に作動していれば、他のオプションは全てオマケみたいなもんだ。内蔵のインフォテインメントシステムの地図が古くても、Google Mapがインストールされたスマホがあればほとんど問題はない。・重たいクルマはサスペンション部品に大きな負荷をかけるもんだ。ソフトウェアのアップデートででボールジョイント、ストラット、コントロールアームの不具合を直せるわけじゃない。静止状態では負荷は質量に比例するけど、車両が動き出すと負荷は指数関数的に増加する。これはソフトウェアでは回避できない基本的な物理法則だ。 ↑俺も同じことを考えた。ソフトウェアをアップデートしても、足回りの不具合が直るわけじゃないし、サスペンションがアップグレードするわけでもない。全く何も分かっていない人もいるもんだな。彼らはクルマを携帯電話のように扱いたがっているんだ。・Windows XP搭載のパソコンやBlackberryの携帯電話は、まだどれくらい現役で使われているんだろうか?ほとんどないだろうし、もしあったとしても何にも接続できないから使い物にならない。こういうクルマもいずれそうなるだろうね。時の試練に耐えられるのは、完全なアナログ車だけだ。・クルマにテクノロジーを詰め込み過ぎるのは嫌だ。どれも期待できそうにない。運転するためにサブスク料金を払うつもりはないし、ソフトウェアのアップデートでクルマの不具合を直したり、逆に使えなくされたりするのも嫌だ。追跡されたくもない。ただ安全に目的地に着きたいだけだ。 ↑物理ボタンも欲しいね。ソフトウェアの不具合でエアコンやヘッドライトが使えなくなるのは嫌だ。 ↑数年後には時代遅れになるような最新のお飾り機能に何千ドルも費やすのはなぜだろう。まるで自分の尻尾を追いかける犬みたいだ。・クルマというものは、A地点からB地点まで、できる限り安全かつ確実に走行できる必要がある。それ以外の要素は、あれば良いもの、または無関係なものだ。もしそれが本来の目的の妨げになるなら、それは単なる後退に過ぎない。・自分は14~15年落ちのホンダCR-Vに乗ってる。定期的なメンテナンスのおかげで、まるでスイス製の時計のように正確かつ快調に動いているよ。機械部品は修理できるけど、電子部品は使い捨てだからなぁ。・いずれはクルマが自分で修理の予約をしたり、支払いを滞納した場合には自動的に機能を停止したりするんだろうな。常に接続されている状態は、全ての機能にとって必ずしもいいものとは限らない。・マツダロードスターにはソフトウェアのアップグレード機能はないけど、機械的なアップグレードはさまざまな方法で可能だ。現代のクルマは全てが中央のソフトウェアに接続されているため、もはやそのような事は出来ない。・新興の自動車メーカーが20年後もそのソフトウェアやOS、ハードウェアのセキュリティアップデートを提供し続けるとは到底考えられない。そもそも、リヴィアンが20年後も存続しているかどうかすら怪しい。・iPhoneやパソコンの例からも分かるように、ソフトウェアはいずれ新しいハードウェアを必要とするようになる。ほとんどの旧型PCではWindows11は使えない。このことを考えると、特にこの高価格帯の新車に搭載されている「付加的なメリット」は不要だ。今乗ってるホンダフィットを買い替える時が来たら、10年落ちの日本車のみを検討するつもりだよ。…