1 : 1年半前、埼玉県から東京都内へ通勤していた田島和彦さん(仮名・60代)は、仕事帰りの電車内で咳をしたことがきっかけで、女性から「ハラスメント」を訴えられるという思いがけない経験をした。 田島さんは、午後8時ごろに地下鉄を降り、乗り継ぎ先のホームへ向かった。すると、突然肩をたたかれたという。 「振り返ると、駅員さんと女性が立っていました。駅員さんから、女性がハラスメント被害を訴えていると聞かされたんです。でも、まったく心当たりがありませんでした」 駅員が女性に「痴漢被害」の有無を確認すると、「痴漢はされていないです。脅迫のようなことをされました」と答えた。 女性は、先ほどの地下鉄で田島さんの正面の座席に座っていたそうだ。 「私は、ドアに近い場所に立っていました。車内が混んでいたので、女性の座っている席に近づいていたのかもしれません」 そのとき、女性から思いがけない言葉を投げかけられた。 「私を威圧して咳払いしてきましたよね。怖くてしょうがなかったんです」 田島さんは当時、鼻の病気で通院しており、翌月には手術を控えていた。頻繁に咳が出るため、マスクを着用していたという。 「病気で咳が出てしまうことや、威圧するつもりはなかったことを説明しました。でも、女性は納得してくれず、警察を呼んでほしいと言い出しました」 思いもよらない展開となり、田島さんは警察官の到着を待つことになった。全文はソースで…