1: 匿名 2026/10/28(水) 00:28:35 Online(プレジデントオンライン)「憧れの田舎暮らし」は長くは続かない…東大名誉教授が「高齢者は結局、都会で生活するしかない」と断言するワケ65歳を過ぎたら、どこでどう暮らせば、安心して楽しく過ごせるのか。東京大学名誉教授の黒木登志夫さんは「高齢者だからといって縮こまって生きていたのでは、余りにもったいない。趣味や旅行を楽しむだけでなく、人とのつながりを保つことも大切だ」という――。(第2回)豊かな自然の中で生活するのは、憧れである。しかし、皮肉なことに、自然に囲まれて暮らすためには、文明の利器である車が必要になる。年寄りから車を取り上げることに熱心な世論に負けて、免許証を返納したら、結局都会でしか生活ができないことになる。都会の生活は、高齢者にとってメリットが多い。交通機関が整っているし、買い物にも行きやすい。高齢者にとって、特に重要なのは、医療機関へのアクセスだ。斉藤弥生の調査によると前期高齢者の49%、後期高齢者の63%が月に1回以上、医療機関に通っているという。私の個人的経験では、特に高齢になったら、一戸建てよりもマンションのほうが安心だし、生活がしやすいと思う。カギ一つで出かけられるし、入り口は一つしかないので、泥棒に対しても安全である。マンション暮らし半世紀の私としては、高齢になったらマンション生活を勧めたい。しかし、マンション生活にも問題がある。管理費や修繕積立金など、毎月必ず出ていく固定費にお金がかかるし、何よりも孤立しやすいことが危険だ。挨拶くらいはするものの、同じ階であっても名前も知らない。近所付き合いがないので、気楽という人がいるかもしれないが、高齢者にとって、孤独、孤立は大きな問題である。…