
1 名前:ゴアマガラ ★:2026/10/27(火) 22:00:17.17 ID:vv9tg+pP9.net 満員のスタンドに胸が高鳴る日もあれば、空席の多さが気になる試合もある。2026/27シーズンのJ1リーグは過去最高の年間平均を上回るペースで進んでいるが、その勢いは最後まで続くのか。 Jリーグ公式データサイトの直近5シーズンの記録を基に、人気クラブの成績、大規模会場、新スタジアム、秋春制への移行という4つの論点から考える。※2026/27シーズンの動員記録は第10節終了時点のもの(文:川﨑ゆうき) 「過去最高ペース」は、すべてのクラブにも当てはまるか ホームのゴール裏が埋まり、メインスタンドに家族連れが増える。そうした光景を目にすれば、クラブの人気が高まっていると感じるだろう。反対に、好ゲームが続いているのに空席が目立てば、気になるものだ。J1全体の観客動員が好調だというニュースも、応援するクラブの状況によって受け止め方が違うかもしれない。 今季第10節終了時点のJ1は、100試合で222万84人を動員し、1試合平均は2万2201人。2025年の年間平均2万1246人を約4.5%上回り、同シーズンの第1~10節平均1万9515人との比較では約13.8%増えた。リーグ全体には確かに勢いがある。 コロナ禍の入場制限からの回復を経て、比較的条件の近い2024年から2025年でも平均は約4.4%増加しており、集客面の成長は続いている。 ただし、リーグ全体の数字が伸びても、すべてのクラブで観客が増えているわけではない。2025シーズンには浦和レッズやFC東京、ヴィッセル神戸などで平均動員が前年を下回った一方、名古屋グランパスやガンバ大阪、鹿島アントラーズなどは大きく伸ばした。 しかも、今季は開幕が2月から8月に変わり、第10節までのホーム開催数もクラブによって4~7試合と異なる。夏休み期間の試合やMUFGスタジアムでの大規模開催が、序盤の数字を押し上げている可能性もある。 過去最高ペースという明るいニュースの裏で、クラブごとの集客力はどのように変化しているのだろうか。 人気クラブが苦しめば、リーグ全体にも響く? 対戦カードを見て「この試合は人が入りそうだ」と感じることがある。伝統あるクラブとの対戦や近隣のライバルとの一戦は、ホーム側だけでなくアウェイ席にも多くのサポーターを呼び込む可能性がある。それだけに、集客力の大きいクラブの動向はリーグ全体に関わる。 2025年の年間総入場者数は浦和が70万9655人で首位。名古屋、FC東京、ガンバ、鹿島を加えた上位5クラブで、J1全体の約37%を占めた。 仮にホーム19試合を行う1クラブの平均が5000人減れば、年間の減少分は9万5000人。リーグ全体の平均を250人押し下げる計算になる。集客力の大きいクラブほど、その動員の変化がリーグ全体に及ぼす影響は大きい。 また、2024年から2025年にかけて、名古屋、鹿島、ガンバの3クラブだけで計24万5056人増加した。これはリーグ全体の純増33万8686人の約72%に相当する。 なお、鹿島は9年ぶりのJ1制覇を果たした2025シーズンに1試合平均約4400人増を達成したクラブだ。同シーズンのリーグ戦ホームゲームに平均で27,401人を集め、クラブ史上最高を更新。前年が23,027人、コロナ禍前の2017~2019年の平均動員は高くとも20,569人と考えると、優勝争いが集客を後押しした可能性も考えられる。 とはいえ、成績が悪ければ必ず観客が減るわけでもない。横浜F・マリノスは2025年、Jリーグ公式順位表で前年の9位から15位に順位を落としたが、平均動員は約7%増えた。成績だけでなく、対戦相手、開催日、会場、チームの状況などが重なるため、勝敗と集客の関係を十全的に説明することは難しい。 J1とJ2の入れ替わりも無視できない。2025年にJ1で平均2万2601人を集めたアルビレックス新潟は今季J2で戦っているが、第10節までの平均は2万413人と依然として高い。降格によってクラブ自体の観客が大幅に減らなくても、J1から有力な集客クラブが抜けることは、リーグ全体の数字に影響し得る。 全文はソースで 引用元:…