高速道路の逆走対策が、ついに物理的な仕掛けで警告する段階へ。 高速の逆走車にいよいよ「物理攻撃」!? “グサッとくる”新対策、NEXCO中日本が11月に岐阜で初導入 | 乗りものニュースNEXCO中日本が、高速道路の逆走対策として新たな物理的装置を導入します。路面にあえて“突起物”を埋め込む対策も管内初登...trafficnews.jp 路面からブレードが突き出す構造で、正しい方向から進めば沈み込みますが、逆走して乗り上げると大きな衝撃が発生します。 多分こんな装置。 ここで勘違いしてはいけないのが、タイヤをパンクさせる装置ではないということ。あくまで衝撃と音でドライバーに危険を知らせ、逆走に気づかせるための仕組みです。 ただ、個人的には少し気になるところもあります。そもそも逆走していることに気づいていないドライバーが、大きな音がしたくらいで素直に自分の間違いを認識するのでしょうか。「なんか変な音がしたけど、自分の車じゃないだろう」なんて判断して、そのまま走り続けてしまう可能性もありそうです。もちろん、音や衝撃で気づいてくれれば効果はあります。ただ、逆走するドライバーが必ずしも冷静に状況を判断できるとは限らないのが難しいところ。だったら、いっそのことタイヤをパンクさせて強制的に止める方法はどうなのか、とも考えます。しかし、高速道路の出入口で車が立ち往生すれば、それはそれで渋滞や事故の原因になりかねません。逆走車を止めれば解決、という単純な話でもないんですよね。そこで、もうひとつ考えられるのが視覚的な警告です。例えば、逆走車側から見えるブレードに、赤色の目立つLEDを埋め込む方法。進入してはいけない方向から見ると、赤い光がはっきり目に入るようにすれば、音や衝撃だけでなく、視覚的にも危険を伝えられるのではないでしょうか。こんな感じで。 もちろん、実際に導入するには視認性や耐久性、安全性などの検証が必要でしょう。それでも、音だけに頼るより、複数の方法で危険を知らせるほうが効果的だと思います。高速道路の逆走は、対向車にとって命に関わる重大な危険です。看板や路面表示だけでは防ぎきれないからこそ、こうした新しい対策が必要になっているのでしょう。できれば、逆走車が「間違えた」と気づいた時点で、安全に止まれる仕組みまで考えてほしいものです。 海外のガチ装置はこちら。…