
1: 匿名 2026/10/25(日) 09:56:23 高市首相の「右翼ごっこ」に警鐘◇小沢一郎氏「戦前の昭和史に似てきた」と懸念示す【内外情勢調査会・講演詳報】小沢一郎前衆院議員(中道改革連合に離党届提出)は10月21日、東京都内で開かれた内外情勢調査会の会合で講演した。この日、高市内閣は発足から1年を迎えた。小沢氏は高市早苗首相の就任直後に60~80%を記録した内閣支持率が最近は低下傾向にあると指摘し、「そう遠くなく(政権運営に)行き詰まる」と予測。台湾有事は集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」に該当し得るとした昨年11月の国会答弁を引き合いに、「首相の右翼ごっこは日本の将来にとって危険だ」とも批判した。講演は、ジャーナリストの城本勝氏の質問に応じる形で行われた。小沢氏の主な発言は次の通り。(取材・構成=時事通信解説委員 村田純一)どういう国づくり? 首相の理念、哲学が見えない―今の高市内閣について、何が問題だと感じるか。高市首相だけじゃなくて、ここ何代かの首相についても言えるが、どういう理念、哲学を持って、どういう国づくりをしたいのか、基本的な考え方が見受けられない。特に高市首相になって、強く感じている。その典型的な例が、台湾有事の話。台湾有事が起きると、「存立危機事態」(※注)であると、さりげなく(国会で)しゃべっていたが、大変なことだ。(※注=存立危機事態とは、日本と密接な関係にある他国への武力攻撃が発生し、これにより日本の存立が脅かされ、国民の生命、自由、幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態のこと。2015年成立の安全保障関連法で定められ、条件を満たせば、日本が直接攻撃されていなくても集団的自衛権による自衛隊の武力行使が可能となる)安倍晋三元首相が安保関連法をつくり、そこに存立危機事態という言葉があるが、日本政府の判断で海外派兵できるということを、高市首相は平気な顔をして言った。高市首相が言ったことは、集団的自衛権ではない。中国が軍事的行動を起こしたら日本が出兵するという。 安倍さんも憲法解釈をきちんとしない中で、 法律をつくった。これは集団的自衛権じゃない。今、世界中に日本の企業や人がいる。日本の企業や人が侵害される恐れが強くなったら、どこにでも日本が海外に派兵できることになる。これは個別的自衛権の拡大解釈だ。歴史をひもといても、集団的自衛権で(他国を)攻撃したことはほとんどない。個別的自衛権の拡大解釈で、全部戦争は始まっている。高市首相の、右と左に分ければ「右寄りの姿勢」というのは、本当の右の思想と、世界的な抱負と日本の針路をきちんとわきまえた上でしゃべっているならいいが、「右翼ごっこ」というのは非常に危ない。戦前の昭和史を見れば分かる通り。高市首相を支持する若い人たちが増えているというから、ぜひ若い人に聞いてみたい。「本当に中国と戦争になったら、戦争に行くのは、俺たち年寄りじゃなく君たちだよ。本当に命懸けて中国と戦う決意あるのか」と。全くそんな気はなくて、口先の右翼ごっこというのであれば子どもの遊びでしかない。高市首相の右翼ごっこ、右翼遊びには、日本の将来にとって極めて危険であると感じている。続く時事ドットコム高市首相の「右翼ごっこ」に警鐘◇小沢一郎氏「戦前の昭和史に似てきた」と懸念示す【内外情勢調査会・講演詳報】:時事ドットコム 小沢一郎前衆院議員(中道改革連合に離党届提出)は10月21日、東京都内で開かれた内外情勢調査会の会合で講演した。この日、高市内閣は発足から1年を迎えた。小沢氏は高市早苗首相の就任直後に60~80%を記録した内閣支持率が最近は低下傾向にあると指摘し、「そう遠くなく(政権運営に)行き詰まる」と予測。台湾有事は集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」に該当し得るとした昨年11月の国会答弁を引き合いに、「首相の右翼ごっこは日本の将来にとって危険だ」とも批判した。 講演は、ジャーナリストの城本勝氏の質……